多田香織・日高啓介・永山智行によるひなた旅行舎、旗揚げ公演を3都市で

多田香織・日高啓介・永山智行によるひなた旅行舎、旗揚げ公演を3都市で

ひなた旅行舎「蝶のやうな私の郷愁」が、4月に宮崎と東京、6月に三重で上演される。

ひなた旅行舎は、KAKUTA・多田香織の呼びかけにより、FUKAIPRODUCE羽衣・日高啓介、劇団こふく劇場代表・永山智行と多田の3名で結成された演劇上演ユニット。旗揚げ公演となる今作では、松田正隆の戯曲「蝶のやうな私の郷愁」を永山の演出で、多田と日高の二人芝居として立ち上げる。舞台は、若い夫婦が暮らすアパートの一室。仕事から帰宅した夫と妻が食卓を囲んでいると、接近している大型台風の影響か、突然部屋が停電して……。

【写真】ひなた旅行舎 第1回公演「蝶のやうな私の郷愁」チラシ裏(メディアギャラリー他1件)

公演は4月11・12日に宮崎・三股町立文化会館、17日から21日まで東京・こまばアゴラ劇場、そして6月5・6日に三重・三重県文化会館 小ホールにて。宮崎・東京公演のチケットは発売中、三重は4月11日に販売スタート。

■ ひなた旅行舎 第1回公演「蝶のやうな私の郷愁」
2020年4月11日(土)・12日(日)
宮崎県 三股町立文化会館

2020年4月17日(金)~21日(火)
東京都 こまばアゴラ劇場

2020年6月5日(金)・6日(土)
三重県 三重県文化会館 小ホール

作:松田正隆
演出:永山智行
出演:日高啓介、多田香織

※日高啓介の「高」ははしご高が正式表記。