メーガン妃「コミュニティ・キッチン」についてSNSに投稿

引用元:ELLE ONLINE
メーガン妃「コミュニティ・キッチン」についてSNSに投稿

2018年に初めての単独公務としてロンドンの「ハブ・コミュニティ・キッチン」の女性たちを支援し、一緒に料理本を出版したメーガン妃。
料理本『トゥゲザー:アワ・コミュニティ・キッチン』の収益はキッチンの資金として寄付され、ベストセラーにランクイン、大きなサポートになった。
さらに今月はじめ、高位のロイヤルファミリーから退くという衝撃的な声明を発表する前日にもキッチンを訪問し、そのときの様子も「インスタグラム」にアップしている。 メーガン妃「コミュニティ・キッチン」についてSNSに投稿 Photo : courtesy of sussexroyal via Instagram 昨年12月、メーガン妃はヘンリー王子と運営している「インスタグラム」のアカウントに、このキッチンの近況について報告した。
 
「ちょうど1年前にメーガン妃はこの『ハブ・コミュニティ・キッチン』を訪れ、支援を必要としている人たちに食事を用意しているキッチンの女性たちを手伝いました」とコメント、数人の女性たちと一緒に食事の支度をしているメーガン妃の写真を投稿している。
 
「妃とキッチンの女性たちとの交流はその1年前、妃がコミュニティを1つにする料理の力を称賛するチャリティ料理本『トゥゲザー』の制作に手を貸し始めたときに遡ります」 メーガン妃「コミュニティ・キッチン」についてSNSに投稿 Photo: Getty Images さらに投稿ではこの料理本が2017年、ロンドンで起きたグレンフェルタワーの大火災で被害を受けた、コミュニティに住む女性たちのレシピを紹介していることに改めて触れている。
 
「新聞『ニューヨークタイムズ』のベストセラーと『サンデータイムズ』のブックリストにこの本がランクインしたのは、彼女たちの素晴らしいストーリーとそれぞれが持っていたレシピの力です」
 
またキッチンの現在の活動についても報告している。キッチンでは、
1)温かな食事を必要とする女性や子どもたちが、安心して過ごせる場所を提供し、
2)地元の学校をサポートし、
3)お年寄りの住民に昼食を無料で食べてもらい、
4)赤十字と提携して難民の人たちにも昼食を支援して、
5)ホームレスの人にも食事を配布しているそう。

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