2・5次元俳優の崎山つばさ(30)が1日、埼玉・イオンレイクタウンで、5枚目のシングル「桜時雨/忘れな歌」のリリース記念イベントを行った。
崎山の真骨頂ともいえる殺陣とダンスを融合させた“剣舞ダンス”を初披露。1600人の観客を熱狂させた。新型コロナウイルスの感染予防対策として、SNSでマスク着用を呼びかけていたこともあり、大勢の観客がマスクを着用。その様子を目の当たりにした崎山は「なかなかない光景ですね。皆さんマスクをして集まっていただいてありがとうございます」とあいさつ。
会場では1日のオリコンデーリーシングルで5位にランクインしていることがアナウンスされ、「本当に、当たり前のことではなく、皆さまに深く感謝します。オリコンのチャートに入ることもそうですし、こうやってリリースイベントもそうですし。すごくうれしい」と喜んだ。
また「皆さん、『何かやって』とリクエストしてください。それに応える形で恩返ししていきたいと思います。いろんなジャンルの曲をやってくれでもいいですし、ライブをやってくださいでもいいですし。握手会とかハイタッチ会とかでも。リクエストお願いします」と呼びかけた。
今回の和テイストの楽曲について「崎山=和みたいなものがあると思うんですが、僕自身としてはそんなに和ということを意識してないんですよ。それに寄り添う歌になればいいなと思いました」と話した。
イベントの最後には、「世の中的にいろいろとありますけど、気を付けてくださいね。『桜時雨』を聴いていただいて。少しでもホッコリとした時間が流れればと思うので。今日もらったパワーを大阪に持っていきたいと思います」とコメント。2日に大阪で行われるリリースイベントに向けて意気込んだ。
崎山つばさ、シングル5位に感謝「恩返ししていく」
引用元:日刊スポーツ