中江有里、沢尻エリカ被告の初公判に「作品とかご自身の演技がこれで否定されるわけではなく残り続ける」

引用元:スポーツ報知
中江有里、沢尻エリカ被告の初公判に「作品とかご自身の演技がこれで否定されるわけではなく残り続ける」

 1日放送の日本テレビ系「ウェークアップ!ぷらす」(土曜・前8時)で、自宅マンションで合成麻薬MDMA、LSDを所持したとして、麻薬取締法違反の罪に問われた女優・沢尻エリカ被告(33)の初公判が1月31日に東京地裁(瀧岡俊文裁判官)で開かれたことを報じた。

 沢尻被告は女優業について「復帰を語れる資格はない」と決別する考えを示した。19歳頃から薬物に手を染め、大麻については軽度の依存症が認められたことも明らかに。「気がつけば薬物を制するより、制されていた」と深い後悔の念をにじませた。検察側は懲役1年6月を求刑し即日結審した。判決は6日に言い渡される。

 スタジオでコメンテーターで女優の中江有里は「素晴らしいキャリアをお持ちであったのに、それを自分自身で傷つけてしまったのはとても残念です」とした上で、「でも、沢尻さんがご出演になった作品とかご自身の演技がこれで否定されるわけではなく残り続けるわけですよね。映像などの形で」と指摘した。

 その上で「これからは社会人としてどういった形で人生を歩まれるかっていうことを考えると、今までの経験なり、今回のつまずきでありって沢尻さんのプラスにできるように頑張っていただきたいと思います」とコメントしていた。 報知新聞社