Mrs. GREEN APPLE 返信が遅いメンバーとその理由

引用元:TOKYO FM+
Mrs. GREEN APPLE 返信が遅いメンバーとその理由

Mrs. GREEN APPLEのボーカル、ギター・大森元貴とベース・高野清宗が、TOKYO FMのレギュラー番組に出演。リスナーから届いたメッセージを紹介し、メンバーの性格による返信の違いについて言及しました。
(TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK! ミセスLOCKS!」1月29日(水)放送分)――リスナーから届いたメッセージ
【私は進路が決まったのですが、これから受験する友達が長文を送ってきて、最後が「もう不安でしょうがないです……」と締めくくられていました。その子に今、どんな言葉を渡したらいいのか……考えて考えて、返信に2時間かかりました。どうやったら自分の気持ちがちゃんと届くのか、これはとても大事なことなのに久しぶりに考えたかもしれない気づき、言葉の大切さを深く感じました。(18歳女性)】

大森:お~なるほど……2時間かかったんですね。

高野:“不安でしょうがないです”ってね……。

大森:あのう……藤澤(キーボードの藤澤涼架)とかは、返信が遅いんですよ。

高野:遅いね。

大森:それってなんなんだろうな? って思って……涼ちゃんの性格とかいろんなものを見てると、涼ちゃんってすごい考え抜いて文章作る人なの。

高野:うん。

大森:普段からね。1個文章を作ったら、1回見直して……“てにをは”がおかしくないかとか、この伝え方だと勘違いさせちゃうんじゃないかとか。もう日常レベルでやってる人なの(笑)。

高野:分かる。

大森:分かる!? 嘘つけお前!「了解ー」だろ!

高野:いや分かるよ! 俺だって、「了解」と、「分かった」、「うん」とかさ……。

大森:まぁ、ちょっと話がずれたけど分かるよ。

高野:(笑)。

大森:若井(ギターの若井滉斗)は、俺から文面で怒られるのが一番嫌いって言ってた。酔っ払って言ってたから、本当だと思う(笑)。

高野:そうだね~本音だね(笑)。

大森:まぁ文章と向き合ったり言葉と向き合うのは大事なことなので、それに気づけただけいいですね。とってもいい経験だったと思うし、そういう風に考えて考えて返信くれる(リスナーの)友達も幸せ者だよね。

高野:うん、とてもね。

大森:大事にしてください。