大沢たかお苦笑「個室と思ったら相席」で豪華食事会

引用元:日刊スポーツ
大沢たかお苦笑「個室と思ったら相席」で豪華食事会

俳優大沢たかお(51)が1月31日、東京・新宿ピカデリーで、主演映画「AI崩壊」(入江悠監督)の初日舞台あいさつに出席した。

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AIを暴走させたとして容疑者になった科学者役の大沢は、逃亡シーンのためかなり走ったそう。広瀬アリス(25)は、大沢の足が速いためが追い付けず、映り込みが必要なシーンに映り込めなかったことがあったと明かした。

大沢は「広瀬さんはバスケをやっててとにかく速くて。必死に逃げてました。スタッフもみんな手を抜かないので、走りすぎてしまった」と本気っぷりを語った。

大規模な撮影も見どころ。名古屋や大阪で撮影した大規模なシーンを振り返り、大沢は「名古屋では一般道を封鎖しました。あまり日本でそういうことでさせていただけないんですけど。大阪へは、ワンシーンのために100人近いスタッフが行きましたし、いい思い出です」。

入江監督、賀来賢人(30)岩田剛典(30)広瀬は口をそろえて、大沢が引っ張ってくれたとした。撮影期間中、怒鳴り合いが続いたこともあったそうで、大沢がキャスト、スタッフをねぎらって食事会を開いてくれたという。撮影終了後には、大沢が賀来と岩田を誘い、3人で食事をした。

賀来は「包容力のある兄貴です」、岩田も「誰に対しても分け隔てなく接してくださる。お店がまたおいしいんですよ。骨が付いているかたまり肉のお店でした」と話した。

大沢は「僕、店の(予約の)取り方間違えちゃって、個室だと思ったら相席だった。少し遅れていったら、団体客の隣にかっくんと岩田君が座ってた」と苦笑いだった。