日本屈指の心霊スポット“旧犬鳴トンネル”でYouTuberの身に起こった恐怖体験とは

引用元:AbemaTIMES
日本屈指の心霊スポット“旧犬鳴トンネル”でYouTuberの身に起こった恐怖体験とは

 1月30日、映画『犬鳴村』(2月7日公開)の公開イベント「これが犬鳴伝説だ!」が渋谷TOEI2にて開催され、清水崇監督をはじめ、オカルトに詳しい著名人が登壇。人気オカルトYouTuberの悠遠かなたは、旧犬鳴トンネルで撮影した実際の写真や動画を公開すると共に、自身が体験した不思議な出来事を明かした。

 本作は、『呪怨』『THE JUON/呪怨』で知られるホラー界の巨匠・清水崇監督がメガホンを取り、実在の心霊スポット“犬鳴村”を完全オリジナルストーリーで映画化したもの。“犬鳴村”は福岡市内からそう遠くなく幹線道路からも離れていない場所に“あるはず”にも関わらず、地図上にその痕跡は残っていない。ただ分かっているのは、「旧犬鳴トンネルの先にある」と言われていることだけ。「近くの小屋には死体が山積みされている」「トンネルに入ると車に乗っていた男性が突然笑い出し、精神病院へ20年間入院した」といった数々の恐怖体験が語り継がれている。 日本屈指の心霊スポット“旧犬鳴トンネル”でYouTuberの身に起こった恐怖体験とは 女性の影に見えると言われているトンネル内のシミ  現在は厳重に閉鎖されているという旧犬鳴トンネル。その内部に、YouTuberの悠遠かなたは足を踏み入れたことがあるそうだ。会場のスクリーンに映し出されたトンネルの入口には、落書きだらけのブロックが積み重ねられ、恐怖心を煽られる。

 トンネルの内部は、いかにも心霊スポットといった雰囲気。今回のイベントでは、女性の影に見えると言われている、トンネル内のシミの写真も公開された。なお、トンネルの中で「キャー!」という叫び声が聞こえるという噂もあるそうだが、登壇陣は「鹿の鳴き声ではないか」と推測していた。 日本屈指の心霊スポット“旧犬鳴トンネル”でYouTuberの身に起こった恐怖体験とは 旧犬鳴トンネル内部  そして、何か変わった出来事はあったのかと問われると、会場で流した映像は、撮り直したものであることを説明。確かに「Rec」ボタンを押して動画を撮影していたはずが、カメラを確認してみたところ、足元だけがずっと映っている1分弱の映像しか、記録されていなかったのだという。悠遠は「そんなの撮った覚えないんですよ。しょうがないな、もう1回撮らなきゃなって。それはありましたね」と、旧犬鳴トンネルでの恐怖体験を振り返っていた。