【ロンブーと一問一答

【ロンブーと一問一答

 ――ロンドンブーツとはどのような存在か

 淳「亮が隣にいると、1人だと今までブレーキを踏む瞬間があった。2人でもだいたい僕がしゃべっているというイメージがあるが、亮がいるといないとでは、受け止めてくれる人がいるのといないのを2019年味わった。亮が隣にいてくれる方がやんちゃして自分が自由に動き回れると感じた」

 亮「淳に復帰の道筋を作ってもらって感謝している。一緒にトークライブやって、ツッコミや足らないところを補ってもらって、舞台に立てることの喜びがあった。この場所がないと気持ちが落ち着かない。戻ってくる場所はここなんだなと思った」

 淳「相方としても向き合う。舞台では淳って呼ぶのは許可しているが裏では社長と呼ばないと振り向かない」

 ――淳さんが一番苦労したのは?

 淳「あんまり大変ではなかった。亮が実はギャラもらっていたと言ったときに、自分の頭の整理ができなかった。亮は嘘つくやつじゃないって言っていたのに、嘘つくんかいって。頭がパニックになった。そこから状況把握のために、何が起きてるのか亮に時系列で何が起きたか整理してくれっていった。そこでようやくこういう流れかと理解できた。そこの宮迫のところを亮は宮追って書いてた。パニクっている時に新しい登場人物?って」

 亮「ボケでは無い。トークライブでこの話したときもしっくりきてなくて。お客さんにもしんにょうに白だよって」

 ――ここまでのことは想定内?

 淳「想定外のことだらけ。宮迫がYouTubeあげるとか。順調という感じはない。ただ、亮が七月にここで記者会見したときに、顔が疲れていて、うわこんな相方が表情なっているんだと。で、この会見が決まった時にすぐに、知り合いの顔筋ケアの人にいって顔の筋肉を整えた上で宣材写真を撮ると。社長業なんですよ。本当はおっさんの肌のケアとかしたくないんですけれども、所属タレントが少しでも良い形に写るようにと動き始めた。そういう活動が増えるのかと思うと楽しみ」

 ――田村亮一座についてまたやりたい?

 亮「チュートリアル福田にも言われた。どのように動いていけるかは分からないが考えていきたい。淳が考えているように、僕が舞台でなにかやっていきたいというのは考えてくれるみたい」

 ――具体的に亮の一番好きなところ

 淳「こんな場所で言うのもあれですが。まっすぐなところ。嘘をつかないところ。ついたけどな。でも、嘘をつききれないところ。説得力はないかもしれないが、純粋でまっすぐで不器用で、無骨なところ。社長としてもそういうところを推していきたい」

 ――淳の好きなところ

 亮「いまでこそ淳がいろいろ動いてくれているのが、多くの人に映っているが、若いところから男気がある。ちゃらちゃらしてるイメージはあるが、まっすぐで男気があるところは知っていた。かっこいいなと思う」

 淳「囲み取材で、5万円の営業は認めて良いと言っていたが、少し間違っていた。詳しくは、どんな金額でも吉本を通して反社チェックして税金を引いた額が5万以下なら5万もらう。超える場合は、各々契約した割合でお金を振り込むことになっている」