本拠地はやはり北米? ヘンリー王子とメーガン妃、カナダのメンタルヘルス活動をサポート

引用元:ELLE ONLINE
本拠地はやはり北米? ヘンリー王子とメーガン妃、カナダのメンタルヘルス活動をサポート

現地時間1月29日(水)にインスタグラムのストーリーでカナダのイニシアチブ「Bell Let’s Talk」への支援を表明したヘンリー王子とメーガン妃。これはカナダの通信会社「ベル」が行っているもの。この活動の公式ビデオを視聴、シェアしたり、メンタルヘルスについて「#BellLetsTalk」のハッシュタグをつけてSNSに投稿したりするごとに、カナダ国内で行われているメンタルヘルスのイニシアチブにベルが5セントを寄付するというもの。2010年9月にスタートして以来、ベルは1億ドル以上を寄付しているという。 本拠地はやはり北米? ヘンリー王子とメーガン妃、カナダのメンタルヘルス活動をサポート INSTAGRAM ヘンリー王子とメーガン妃は「ベルのメンタルヘルスのキャンペーンを支援できることを嬉しく思います」「この活動をシェアし、語りあい、解決のための力になってください」とコメント、最後にはカナダの国旗の絵文字も添えている。 本拠地はやはり北米? ヘンリー王子とメーガン妃、カナダのメンタルヘルス活動をサポート INSTAGRAM ロイヤルファミリー時代からウィリアム王子やキャサリン妃とともにメンタルヘルスの活動に取り組んでいたヘンリー王子とメーガン妃。メンタルヘルスの活動を支援するのは自然な展開だけれど、多国的なものではなく「カナダのイニシアチブ」に寄付するものであることに注目が集まっている。離脱宣言の中ではイギリスとカナダの両方で暮らすと発表していたが「カナダを本拠地にする意思の表れ」「イギリスには帰ってこないのでは?」という見方が浮上している。

離脱が正式に決定し、独自のチャリティを展開していくとみられる王子と妃。経済的な自立も宣言していることからビジネスにも注目が集まっている。これからの活動を楽しみにしたい。
(text : Yoko Nagasaka)