カンニング竹山が無茶ぶり!カンテレ竹上萌奈アナがドラマ脚本、監督、主演の3役挑戦

カンニング竹山が無茶ぶり!カンテレ竹上萌奈アナがドラマ脚本、監督、主演の3役挑戦

 関西テレビ「カンテレアナウンサー 真冬の挑戦SP(仮)」(2月23日深夜1・00、関西ローカル)の制作発表会見があり、カンニング竹山(48)が「アナウンサーのイメージを覆す完全オリジナルドラマに挑戦する」とアナウンサーによるドラマ制作を発表した。

 番組の“アナウンス局長”を務める竹山が同局アナウンサー陣に無茶ぶりしてチャレンジさせる企画番組。第3弾となる今回はドラマに初挑戦。竹上萌奈アナウンサー(26)が脚本、監督、主演の3役を命じられた。

 「あなたが作った本ですから、あなた自身のやりたいようにやればいい。照れたらできません。恥ずかしがれば、観てる方も恥ずかしくなる」と竹山。元々、竹上アナは脚本を書いていたが、サプライズで監督、主演も任されることに。「聞いてないですよ」と目を丸くした竹上アナ。「書いたことでひと区切りついたと思ってたのに。アナウンサーをやって5年。自分は、話す方は向いてないと。書く方に興味があるなと思ってました」と突然の3役抜擢に驚きの表情を見せた。

 ドラマ「雨のちヒーロー」は幼なじみの2人が中学卒業以来14年ぶりに大阪で偶然再会して始まるラブストーリー。川島壮雄アナウンサー(35)と竹上アナのW主演で、川島アナが放送局の報道記者役、竹上アナは最終的に風俗嬢だったことが明らかになる。竹上アナは「とびきりの女優さんを呼ぶと聞いていたのに。石原さとみさんをイメージしていた」と苦笑い。ドラマは衣装もすべて登場する7人のアナウンサーの私服を採用。ラブストーリーで風俗嬢役も登場するが、きわどいシーンはなさそうだ。

 同番組は関西テレビのアナウンサー19人の素顔を公開。タレコミ情報も満載で「ホントにいいのかという話が多い。アナウンサーの人たちがギリギリで攻めてます」と竹山が見所を語った。18年2月の第1弾では男性アナウンサーによる「穴掘り選手権」。19年8月の第2弾では女性アナウンサーによる「洞窟探検」で、挑戦した3人が過酷なロケに号泣するシーンもあった。また、前回の第2弾でも放送されて失敗した「噛んだら終わり!走れメロス朗読リレー」に今回、再チャレンジする。