悪性リンパ腫で闘病中の元フジテレビでフリーの笠井信輔アナウンサー(56)が27日、自身のインスタグラムを更新し、丸刈りにしたことを報告した。
【写真】先輩アナウンサーからの激励の色紙を手に笑顔の笠井アナ
「ついについに頭を丸めました。ツルツルになりました。数百本だけ髪の毛が残っているビジュアルに、どうしても耐えられず、病棟にある電気バリカンを借りて自分で剃ってしまいました」と自らバリカンを頭に当て丸刈りにしたという。
そして「すっきりしました! ただ、落ちていく髪を見てやはりさみしい気持ちになりましたね。この頭お見せするのはちょっと恥ずかしい」と心境を吐露しつつ「でもね、自分では結構良い頭の形をしているなと、これが正直な感想です」と記した。
昨年12月23日に抗がん剤治療を開始した笠井アナ。25日のクリスマスに髪の毛を切り「丸刈りにすると思ってました? 勇気なかった~!」と髪をカットした姿を投稿。今年に入り、抗がん剤の影響から髪の毛が抜け「皆さんにお見せできない髪型になってしまいました」と説明し、ニット帽やタオルを頭に巻いた写真で日々のできごとをつづっていた。
笠井アナの丸刈りの報告にフォロワーからは「男前だよ」「似合ってます」「分かります!同じ気持ちでした!」「元気そうで安心しました」など激励するコメントが寄せられている。 報知新聞社
闘病中の笠井信輔アナ、バリカン手に丸刈りを報告「やはりさみしい気持ちに…」激励の声相次ぐ
引用元:スポーツ報知