「シュタゲ」ハリウッド実写化にネット上は「アメリカナイズされたシュタゲ見たい」と期待大 【AIで分析してみた】

引用元:ねとらぼ
「シュタゲ」ハリウッド実写化にネット上は「アメリカナイズされたシュタゲ見たい」と期待大 【AIで分析してみた】

 ゲーム「STEINS;GATE(通称シュタゲ)」の実写ドラマシリーズ企画が進行中であることが、2020年1月26日に発表されました。しかもハリウッドで実写化です!

「ハリウッド版シュタゲはいっそのこと別物にしてほしい」注目ツイート

 これは、2019年10月15日に10周年を迎えた「シュタゲ」を記念した10個の企画の一つで、これまではPROJECT 1~6までが発表されていました。しかし今回、PROJECT 7~9を飛ばしてPROJECT 10の「ハリウッドでの実写ドラマ化」が発表されました。テレビドラマシリーズとして世界配信される予定です。

 企画制作を担当するのはハリウッドのスタジオ「Skydance Television」で、Netflixで配信中の「オルタード・カーボン」「グレイス&フランキー」、Amazonで配信中の「CIA分析官 ジャック・ライアン」など、さまざまなヒット作品を生み出しているスタジオです。

 ねとらぼ調査隊では、ネット上の反応を探ってみました。

●「シュタゲ 実写化」ネット上ではポジティブが70%超

 SNS分析ツールによる「シュタゲ 実写化」のツイート解析を行ったところ、77.2%がポジティブな反応を示しました。SF要素が強い「シュタゲ」が、映像技術世界最高峰であるハリウッドで実写化することに期待を膨らませているようです。

 同様に、トレンド件数を見てみると26日20時以降に急激にツイート数が増え、21時から22時までの間にピークを迎えています。

●「シュタゲ」ハリウッド実写化に驚きの声多数

 そもそも「シュタゲ」って何? という人のためにあらすじを紹介します。
 日々ヘンテコな発明品を開発する小さなサークルの代表・岡部倫太郎(通称オカリン)が、17歳で天才物理学者の牧瀬紅莉栖との出会いをきっかけに、人の記憶を過去に送ることができるタイムマシーンを完成させます。タイムマシーンを使うことで、バタフライ効果によって現在を変えてしまいますが、オカリンのみが改変前の記憶を持ち続けており、オカリンは過去を変えたことで起こるさまざまな事件に立ち向かっていく。
 というストーリーになっています。

 2009年にゲームソフトが発売され、2011年にはテレビアニメが放送されました。その後も多くのメディアミックス作品が世に出ている人気作品です。

 SF色の強いストーリーと、昔の秋葉原を舞台にした“ヲタク”要素全開な登場人物が人気の作品なだけに、ハリウッドで実写化するという発表に、Twitter上では「ハリウッド!?」や「ビックリ! 舞台はアメリカになっちゃうのかな?」など、驚きの声で埋め尽くされました。