東出昌大“針のムシロ”長期化 良きパパのイメージが致命傷…女性ファン裏切る

東出昌大“針のムシロ”長期化 良きパパのイメージが致命傷…女性ファン裏切る

 唐田との不倫疑惑が報じられた東出は「良きパパ」のイメージが完全に崩壊。トンデモ不倫男として全国の女性から敵視されている。主演する連続ドラマ「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」(テレビ朝日系)の23日放送の第2話の視聴率は大幅にダウンし、出演CMの打ち切りも囁かれている。身から出たサビとはいえ、この針のムシロ状態はいつまで続くのか。

 中学1年の娘と小学5年の息子を子育て中のイケメン評論家・沖直実氏はこう言う。

「世の多くの女性は東出さんの整ったルックスはもちろん、爽やかで誠実そうなイメージに憧れていました。だから裏切られた思いで可愛さ余って憎さ百倍なのでしょう。この状況を打開するのは簡単ではありません。しかも彼はまだ31歳で、幼いお子さんもいます。袴田吉彦さんや原田龍二さんみたいに不倫を自虐ネタにするわけにもいきません。結局、不倫疑惑が風化するまで辛抱強く待つしかなさそうです。ただ、中には復活を期待する熱心なファンもいるかもしれません。もし、俳優を続けていくつもりなら悪役でも詐欺師役でも喜んで引き受けていくしかないと思いますよ」

 不倫の代償はあまりにも大きかったということか。それでも杏と関係を修復し、仕事復帰ができたら御の字だ。

「別居中の杏さんは東出さんとの話し合いすら拒否している状態だといいますから、早期の関係修復は難しそうです。今後の見通しがはっきりしない間はスポンサーもテレビ局も彼を使いにくいはず。なので、東出さんが表舞台でバリバリ活躍するとしたら、離婚が成立してからになるのではないでしょうか。次々に女性と浮名を流す“令和の火野正平”みたいになれればめっけものでしょうが、果たしてキャリアの浅い東出さんが火野さんのような魅力的な演技をできるのかどうか……」(芸能評論家の佐々木博之氏)

 東出はとにかく杏に謝り続けるしかない。