広瀬アリス、矢野未希子の“変態”体作りに「めちゃくちゃストイックですね」

　モデルの矢野未希子（３４）が、２４日に放送された日本テレビ系「アナザースカイ２」（金曜・後１１時）に出演。ＭＣの広瀬アリス（２５）が驚きの声をあげるほど、矢野はストイックなモデル魂話を披露した。

【写真】沖縄の海で肩を出して大人っぽい表情を見せる広瀬アリス

　１５歳でデビューしてから１８年あまり、トップモデルとしてファッション雑誌を飾ってきた矢野。しかし、年齢とともに大人の雑誌へステップアップすると、若い人相手の服以上にスタイルが重要でトレーニングが欠かせないと感じたという。もともと体は硬い方だったそうだが、今回番組で旅したハワイでも、変わらずランニングやソフトボールを股の内側において開脚トレーニング。「メイク中もゴルフボールを使って足マッサージしたり、家でも（一人用の）トランポリンしながらテレビ見ていたり。何かやっている時間があったら何か（トレーニング）やりたい」。

　さらに最近は、自宅でもソファに座ると体がゆがんでしまうためと「床（トレ）に集中したいので、ソファ手放しました」と告白。これには広瀬も「めちゃくちゃストイックですね」と驚いた。

　このように意識しだしたのは２５歳の頃だそうで、現在ちょうど２５歳の広瀬は「今日から頑張ります」と宣言。今はモデルより女優業が主だが「仕事終わったらトランポリン、ネットで（注文します）と」意気込んだ。

　かつては「君のポージングは撮っていてつまらない」と言われた事もあったとか。「すっごく悔しくて。でも、そういう言葉って燃える。悔しい気持ちが最大の原動力」と矢野。今では、「呼吸の入れ方で体の見せ方って変えられるので、その辺を意識して撮影しています」と高いレベルへたどり着いた。鼻から頭蓋骨の内側に呼吸を届けるのがコツなんだそうで、これを聞いた広瀬は目を見開きながら実践。そんな姿を見た矢野は「ホント変態になってきてますよね」と自身の異常さに笑った。 報知新聞社