大久保佳代子「あ～もう！ 想像するだけで…」女子大生の恋愛相談に大興奮！

大久保佳代子がパーソナリティをつとめ、ゲストと一緒にリスナーのお悩みに寄り添い、癒しを与えるTOKYO FMの番組「KOSE Healing Blue」。1月5日（日）の放送は、俳優の甲斐翔真さんが登場。リスナーのお悩みに応えました。＜リスナーからの相談＞
都内の大学に通う19歳女子です。私は、学習塾で講師のバイトをしています。今年の9月から始めたので、約3ヵ月が経ちました。仕事にも慣れてきて、友達もできました。そんなとき、バイトの同僚で好きな人ができました。彼は、私と同じ1年生で、私よりもバイト歴は長いです。たぶん彼女はいません。

“たまにバイト関連の話をする”くらいの仲ですが、もう少しお話しして、まずは仲良くなるところから始めたいです。彼はまだ、私のことを“ただの同僚”としか思っていないと思います。彼に、私を恋愛対象として意識させるにはどうしたら良いでしょうか？（ラジオネーム：ピンク色のパンダ さん）

大久保：あ～もう！ 想像するだけでちょっと……心臓がドキドキしちゃいますね。“19歳で彼女がいない”ってことは確認できているんだね。

甲斐：そうですね、たぶん彼女はいません。

大久保：どうですか？ 何をされたら“あれ、なんか俺のこと意識してる？”みたいになると思う？

甲斐：やっぱり仕事関係のなかから、プライベート関係の話に“ズッ”と。

大久保：“ズズっ”とね。

甲斐：“ズッ”と入ってきたときに、“あれ？ 俺に興味あるのかな？”って。例えば、
「休みの日とか何してんの？」とか。ちょっとしたことですね、最初は。

大久保：なるほどね！ プライベートでね。

甲斐：はい。それで、「ご飯何が好きなの？」「え、私も！」みたいな（笑）。

大久保：すっごい、もう～なにそのシンプルな会話（笑）。

甲斐：シンプルが1番良いんですよ、19歳は。

大久保：もうね、分かるよ（笑）。私なんか“何そのクソつまんない会話”って思うけど、そんな会話を長年やってないから、そういうのが楽しいんだよね。「ラーメンだったら何？ 味噌？ 醤油？ 塩？」って。

甲斐：醤油です。

大久保：わーお！

2人：（笑）

大久保：楽しいね（笑）。そっか、普通の会話を頑張ってしてみると。

甲斐：はい。1個踏み込んでみる、ギアをちょっと変えて話してみるっていうのが良いかもしれないですね。

大久保：そうだね。そこから本当は“連絡先交換”までが1番良いよね。

甲斐：1番良いですね。

大久保：そこは短時間でお願いしたいんですよね。あまり、普通の会話ばかりするだけになっちゃうと“友達”に落ち着くじゃない？ できれば、塾のなかのコミュニケーションだけじゃなくて、家に帰ってLINEとか……こういうときって1番ドキドキするでしょ？

甲斐：そうですね。

大久保：“寝てるのかな……”ぐらいの時間にちょっとね。

甲斐：良いですね。もう“ご飯に行く”っていうのが1番早いかもしれないですね。

大久保：でもそれって、もはやデートに誘ってない？ 「ご飯行きましょう」って言ったら。

甲斐：“行きましょう”っていうか……「おいしいお店知ってる？」みたいな。あと、1番軽めのだと“バイト終わりに一緒に帰る”とか。駅まででもいいし。

大久保：それはどういう風にして？ “一緒に帰りましょう”って言う？

甲斐：いや、それよりは、あたかも待っていなかったかのような“待ち”をする。

大久保：偶然だよね。

甲斐：はい。偶然。

大久保：怖いな～、すごく上手くやんないとさ、“あれ、こいつ待ってね？”みたいになる怖さありますよ。

甲斐：危険性はありますけど、そこは上手く。

大久保：上手くね。

甲斐：恋愛には“技”っていうのはどうしても必要ですからね。

大久保：そうね。それを“恥ずかしい”とか“したたかな女って思われるのが嫌”とか考えず……そのぐらいはして良いんだよね。

甲斐：モテる人はやってますから。

大久保：分かる！ それを自然にやってんだよね。

甲斐：そうなんです、そうなんです。

大久保：あー！ ドキドキしちゃう。言えるかな？

甲斐：良いと思いますよ。そうしましょう！

大久保：そうだね、19歳だもん。まだどんな痛い目にあってもね。

甲斐：全然大丈夫です。

大久保：痛くもかゆくもないしね。素晴らしい！

甲斐翔真さんは、現在上演中の舞台「デスノート THE MUSICAL」に、夜神 月（やがみ ライト）役（ダブルキャスト）に出演。さらに、1月24日（金）より公開の映画「シグナル100」西園寺聖也役で出演。詳しくは公式サイトからご確認ください！

（TOKYO FMの番組「KOSE Healing Blue」1月5日（日）放送より）