長渕剛、生後すぐに仮死状態に「病弱でしたね~」母が懇願した注射1本で九死に一生

引用元:スポーツ報知
長渕剛、生後すぐに仮死状態に「病弱でしたね~」母が懇願した注射1本で九死に一生

 歌手の長渕剛(63)が24日放送のTBS系「中居正広のキンスマ」(金曜・後8時57分)に出演。昨年12月20日に腹部の激痛と発熱で緊急搬送され、急性腎う腎炎で2週間の緊急入院から復帰して以降、初となるバラエティー出演で完全回復を果たしたことを明かした。

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 1956年9月7日に鹿児島県内の病院で生まれた長渕だったが、生後24日で呼吸が止まり、仮死状態に。母・マス子さんが医師に「1本だけ打って下さい」とリンゲル注射を打ったところ、仮死状態から回復。九死に一生を得たという。

 「両親は生後すぐに長男を亡くしてますし、自分も病弱でしたね~。米のとぎ汁を飲んで育って、母がオッパイ(母乳)が出なかったので…」と振り返っていた。 報知新聞社