引用元：スポーツ報知
読売テレビの大橋善光社長（６５）は２４日、大阪市中央区の同社で新春社長会見を開き、同社制作の日本テレビ系人気バラエティー番組「秘密のケンミンＳＨＯＷ」（木曜・後９時）のＭＣを務めるタレント・みのもんた（７５）の今春での降板について「大ファンなので個人的には大変残念」とコメントした。
みのは番組がスタートした２００７年から１２年半、久本雅美（６１）とともに司会を務めてきたが、自身の意向もあって勇退が決まった。
大橋社長は、「経緯については知らない」と前置きしながら「高校時代、ラジオの深夜放送にどっぷり浸かっていて、一番聞いていたのが、みのもんたさんの文化放送『セイ！ヤング』。ラジオ時代から大好き」とファンであることを告白。「ケンミンＳＨＯＷ」でのみのの役割について「ご当地自慢を許される範囲でお互いちゃかしたりしているところに、日に焼けたえびす様のような笑顔があると、丸くまとまる」と功績をたたえた。
みのの後任は漫才コンビ・爆笑問題の田中裕二（５５）。番組名も「秘密のケンミンＳＨＯＷ 極」に変わる。田中の起用は「爆笑問題も好き。なるほどな、と思った。好感度もあるし、鋭い視線を持っている一方で、非常にマイルド。真意が伝わるようフォローができる方」と高く評価し「さらにパワーアップするということで、大いに期待している」と話した。 報知新聞社
