市原隼人、巨大先割れスプーン贈呈され「これで給食を食べたい」

引用元:スポーツ報知
市原隼人、巨大先割れスプーン贈呈され「これで給食を食べたい」

 俳優の市原隼人(32)が23日、東京・イオンシネマ調布で主演した連続ドラマ「おいしい給食」のDVD発売上映会を行った。

 昨年10月期にTOKYO MX、テレビ神奈川などで放送。1980年代の中学校を舞台に、給食マニアの教師(市原)と生徒(佐藤大志)による「どちらが給食をおいしく食べるか」を描いた学園グルメコメディー。食欲をそそる給食バトルが見どころの1つになる。

 連ドラで初の教師役に挑んだ市原は「予想を上回る反響に感謝しています」とあいさつ。「(撮影中は)腹がパンパンになりながら、やっていました」と振り返った。同市内の小学校給食調理員から125センチの巨大先割れスプーンを贈られ、「これで給食を食べたいですね。日本の給食は意味があって、子供たちの未来を担うもの。僕も給食で育ったから、感謝しています」と笑みがこぼれた。

 爆食いシーンに挑んだ佐藤は「普段は、あまりこぼしたくない派」と照れ笑い。「撮影でしかできないことなので楽しかったです」と声を弾ませた。

 3月6日に映画「劇場版 おいしい給食 Final Battle」(綾部真弥監督)が公開される。 報知新聞社