嵐の“隠れた名曲”が続々! 「アーバンな嵐ソング ベスト5」で新たな魅力を発見!

引用元:TOKYO FM+
嵐の“隠れた名曲”が続々! 「アーバンな嵐ソング ベスト5」で新たな魅力を発見!

高橋みなみがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「高橋みなみの『これから、何する?』」。毎週水曜日は、音楽ジャーナリストの高橋芳朗さんとお届け。1月22日(水)の放送では、“アーバンな嵐ソング”をピックアップしました。

1月25日(土)が櫻井翔さんの誕生日ということで、この日は“嵐スペシャル”。番組前半は嵐の楽曲をオンエアしつつ、芳朗さんが「極私的・アーバンな嵐ソング ベスト5」を紹介。今回は、ブラックミュージック調の“メロウ&ファンキーな曲”を中心に、アルバム収録曲やシングルのカップリング曲からセレクトすると、狙ったわけではないのに、すべて“2016~2018年に発表された楽曲”になってしまったそうです。

なお、たかみなも嵐ソングを選曲。それは、「嵐の曲のなかで1番好き」と言う「サクラ咲ケ」と、「歌声が好き」と言うリーダーの大野智さんがメインボーカルをつとめる「truth」でした。

芳朗さんの「極私的・アーバンな嵐ソング ベスト5」。第5位にランクインしたのは2017年発表のアルバム『untitled』に収録された「抱擁」。これは夜のダンスフロアを舞台にした“恋の駆け引きソング”だそうで、「ファンキーなサウンドと歌謡曲的なニュアンスが絶妙」と評価。さらには、90年代っぽいテイストなところもポイントだそう。ちなみに、『untitled』のなかでは「Sugar」もおすすめだとか。

第4位は、2018年リリースのシングル「Find The Answer」初回限定盤に収録の「街角の恋人たち」。この曲は、クール&スムースでとても包容力のあるR&B調のウィンターソング。「サビの視界が開ける感じが気持ちいい」という芳朗さんは、年末などにしみじみ聴きたいそう。また、相葉雅紀さんのファルセットも素晴らしいと絶賛。

第3位は、2018年に発表されたシングル「夏疾風」の初回限定盤に収録された「After the rain」。ミディアムテンポでR&B調のこの曲は、今回のテーマ“アーバン”という意味では「1番しっくりくるかも」と語ります。とにかく気持ちのいい曲で、「低音を効かせた松本(潤)さんのラップも聴きどころ」と話していました。

そして、第2位は2018年リリースの「君のうた」のカップリング曲「Count on me」。芳朗さんが「ライブでやられたら失神する」と語るこの曲は、とにかくファンキーで疾走感があり、昂揚感もたっぷり。たかみなも「めちゃくちゃカッコイイ! 気持ちも上がりますね!」と興奮気味の様子でした。

栄えある第1位は、2016年のアルバム『Are You Happy?』に収録された松本潤さんのソロ曲「Baby blue」。この曲は生演奏のグルーヴが気持ちよく、ポジティブなパワーがもらえるディスコチューン。芳朗さんは「アイドルにはこういう曲、こういう歌詞を歌ってほしい」と大絶賛。演奏もORIGINAL LOVEのバック演奏をしている方々が参加しており、「渋谷系っぽい香りもする」と評します。

ランキングを終え、たかみなは「本当に素晴らしい楽曲がたくさんありますね!」と驚くも、これはほんの一部。嵐の楽曲は、まだまだ数多くあるだけに、2人は「またやりましょう!」と意気投合していました。

また、リスナーからのメッセージもたくさん寄せられ、そのなかには“この日が娘の都立高校の出願日”という母親からも。新たな世界へと旅立つ娘に向けられた感謝の気持ちとメッセージを読みながら、その母親が大好きだという嵐の「Happiness」が流れると、思わずたかみなが感動して涙する一幕もありました。

(TOKYO FM「高橋みなみの『これから、何する?』」2020年1月22日(水)放送より)