お笑いコンビ、くりぃむしちゅーが再評価されている。ご存じの通り、有田哲平(48)と上田晋也(49)のコンビ。コンビだけでもキー局レギュラーが6本、さらにピンでも活躍している2人だが思わぬ形で評価を高めているのだ。
「上田は司会を、有田はお笑いを深めていく感じで住み分けています。それが改めて評価されているのです」と演芸関係者。
有田は昨年11月、「全力!脱力タイムズ」(フジテレビ系)で、お笑いコンビ、アンタッチャブルの10年ぶりとなる再結成の橋渡しをしたことで話題を集めた。
「有田はどの番組でも企画段階からしっかりかかわっています。若手の芸人事情にも詳しく、信頼も厚い。アンタッチャブルの山崎弘也も若手時代から有田を慕っており、それが今回の再結成につながりました」と週刊誌記者。
一方の上田。「うんちく王」ともいわれた雑学力に裏打ちされるトークでいまやすっかり司会者然としているが、「島田紳助さんがmisonoのYouTubeに出た際、名前を挙げたことで改めて注目されたのです」と先の週刊誌記者。
紳助さんは、現役当時から地上波のテレビ番組を見ない理由として、面白いヤツをみると、勝手に体に取り込んでパクってしまうと明かしたが、その例として挙げたのが上田だったのだ。
やはり売れるにはワケがあるということだ。
お笑いコンビ・くりぃむしちゅー再評価の“ワケ”
引用元:夕刊フジ