古市憲寿氏、不倫報道の東出昌大に「演技がロボットっぽかったが、不倫で演技に深みが出たのか…」“浮気経験者”山崎アナにもツッコミ

引用元:スポーツ報知
古市憲寿氏、不倫報道の東出昌大に「演技がロボットっぽかったが、不倫で演技に深みが出たのか…」“浮気経験者”山崎アナにもツッコミ

 23日放送のフジテレビ系「とくダネ!」(月~金曜・前8時)で、俳優の東出昌大(31)が22日の「週刊文春デジタル」に、妻で女優の杏(33)との別居が報じられたことを特集した。

 「週刊文春デジタル」では、1月上旬から東出が都内の一軒家を出て、単身マンションで暮らしていると報じている。東出の所属事務所が報道各社に当てたコメントでは「今回の記事に関して本人に確認いたしましたところ書かれている事柄はほぼ事実と判明しました」と説明。「これらのことは東出の愚かさ、未熟さ、責任感の欠如が引き起こした事柄だと思います。どのように非難されても弁解の余地はありません」とつづった。

 さらに所属事務所は「現在、本人はこのような事態になったことに対して責任の重さ、失ったものの大きさを実感しひたすら後悔に苛まれ苦しんでおります」とコメント。「しかしながら失われた信頼を回復するには気の遠くなるような時間と努力が必要だと思います」とした。

 そのうえで「ただ今回の別居は離婚へ向かうものではなく、なんとか修復へのステップを踏むための冷却期間と聞いております」と説明。「厳しい道とは思いますが、東出が夫として、父としてもう一度家族を再生するために自らの生き方、姿勢を含めてその証を示してゆくしかないと思います。弊社としてはその道程を厳しく見守ってゆく所存です。どうかご理解を賜りますようお願い申し上げます」と締めくくった。

 また、不倫相手と報じられた女優・唐田えりか(22)の所属事務所が22日深夜、ファクスでコメントを発表した。

 同事務所は「今回の報道を受け、本人は軽率な行動を深く反省しております」と説明。「自身の弱さ、愚かさ、甘さを深く受け止め、向き合いたいと思っています」とつづった。

 「事務所と致しましては、2度とこのようなことがないよう、皆様の信用取り戻せるよう、厳しく指導して参ります」と猛省を促す方針。「今後ともご指導ご鞭撻(べんたつ)のほど、よろしくお願い致します。誠に申し訳ございませんでした」とした。

 今回の報道に社会学者の古市憲寿氏は「東出さんってもともと演技がロボットっぽいっていうか、ちょっと違和感がぎこちなかったのが、最近、ちょっと変わったのはもしかしたら不倫とかあって演技に深みが出たのかなと思って、だったら役者さんとしては悪くないのかなと思って」と持論を展開した。

 これにフジテレビの山崎夕貴アナウンサーが「家族としてはそういう風には受け止められない」と疑問を呈すと「山崎さんは、不倫とか浮気経験者ですけど、どんな気持ちになるんですか?」と古市氏が突っ込むと山崎アナは「杏さんのお気持ちが一番心配」と返していた。 報知新聞社