乃木坂46・鈴木絢音が地元・秋田トーク「『んだー』って言う」

1月15日（水）深夜、乃木坂46の新内眞衣がパーソナリティを務めるラジオ番組「乃木坂46のオールナイトニッポン」（ニッポン放送・毎週水曜25時～27時）に、メンバーの鈴木絢音がゲストで生出演。秋田県出身の鈴木が、地元の生活や方言、上京した時のエピソードを語った。 （写真：ニッポン放送） 新内と同じ乃木坂46の2期生だが、東京に来てからまだ3～4年だという鈴木。埼玉出身の新内が、鈴木に秋田ならではの習慣を聞いた。

新内：東京に出てきて何年ぐらい？

鈴木：3、4年くらいかな。

新内：東京に馴染めなかったこととかある？

鈴木：やっぱりお水かな。

新内：それ、生駒ちゃん（元・乃木坂46　生駒里奈）も言っていたね。生駒ちゃんも秋田県出身なんだけど、そんなにお水が違うの？

鈴木：（体に合わなくて）シャワーを浴びただけで肌が赤くなったりして、すごく悩んだの。でも、今は大丈夫だけどね。

新内：そうなんだ！ 絢音ちゃんってあんまり方言が出ないよね。

鈴木：そうね、東京にいるとあんまり出ないかも。

新内：向こうにいると方言が出るんだ？ でも全然そんな感じしない。私の中で方言がないと感じるメンバーって、川後陽菜（元・乃木坂46）と鈴木絢音なのよね。 生駒ちゃんはバリバリ秋田弁を使っていたよね。でも、秋田弁ってどんな感じだったっけ……久しく生駒ちゃんと話してないから。

鈴木：『んだばー』とか、『んだー』とか。

新内：そうだ、生駒ちゃんがよく言ってたわ！ 『生駒ちゃん、〇〇でしょう？』って聞くと、『んだー』って言う。遠くからでも『んだー！』って言ったりしていた（笑）

鈴木：そうそう（笑）

新内：秋田に行くと絢音ちゃんも『んだー』って言うの？

鈴木：『んだー』って言うねえ。

新内：こっちだと？

鈴木：『そうね』って言う（笑）

新内：お上品！（笑）今でも食べたくなる秋田の食べ物とかってある？

鈴木：ハタハタとか？

新内：ハタハタ？

鈴木：お魚。ハタハタって、『魚』に『神』で、『鰰』って書くんだよ！

新内：かっこいい、何それ！

鈴木：白身で小さめの魚で、焼いたり煮たりして食べるの。冬に食べるんだけど、メスには卵が入っていて、プチプチして美味しいんだよ。

新内：ああ……私、だめだ。ししゃもも怖くて食べられないんですよ。

鈴木：何が怖いの？（笑）

新内：イクラはイクラとして出てくるけど、ししゃもはお腹の中に卵が入った状態でお皿に出てくるから、それがなんか怖い。

鈴木：……理解に苦しむ。

鈴木はほとんどメンバーの前で秋田弁を使わないそうだが、元メンバーの生駒里奈が頻繁に「んだー」と返事していたことを回想し、懐かしんでいた二人。

この他にも、秋田県の郷土料理「きりたんぽ」や「だまこ」についてや、雪の日は朝5時に家を出て車で学校に通っていたエピソードも紹介。雪国の生活スタイルに驚いていた。