中川大志が「ソニック」吹替版で恩師・山寺宏一と共演、中村悠一と井上麻里奈も参加

引用元:映画ナタリー
中川大志が「ソニック」吹替版で恩師・山寺宏一と共演、中村悠一と井上麻里奈も参加

「ソニック・ザ・ムービー」の吹替版キャストが発表され、中川大志が主人公ソニックに声を当てるとわかった。

【動画】『ソニック・ザ・ムービー』中川大志 日本語吹替映像(メディアギャラリー他12件)

ゲームシリーズ「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」を実写映画化した本作。超音速で走る青いハリネズミ・ソニックが、ひょんなことから出会った保安官トムの相棒となり、ドクター・ロボトニックの野望に立ち向かうさまが描かれる。トムをジェームズ・マースデン、ドクター・ロボトニックをジム・キャリーが演じた。

これまで「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」の吹替版などに参加してきた中川は、本作で声優として初主演を果たす。そして、中川とは「おはスタ」で共演していた山寺宏一が、ロボトニック役で参加。さらにトムに中村悠一、トムの妻・マディに井上麻里奈が声を当てる。

この発表にあたり中川は「全世界の人たちが抱いているかっこよくてクールなイメージのソニックはこの映画の中でも大活躍していますが、すごくピュアで、真っ直ぐで、優しい、今まで観た事のないソニックの表情がすごく丁寧に描かれていて、ますますソニックの事を好きになるんじゃないかなって思います」とコメント。そして山寺は「中学生の頃から大志は天才だって知ってますから、やはり大志は”大したもんだ”と思う(笑)。何にでもチャレンジして見事にクリアする才能の凄さ。でも彼は、努力の人でもあるんですよ。両方の意味で大したもんだ!」と話している。

ジェフ・フォウラーが監督を務めた「ソニック・ザ・ムービー」は3月27日より全国ロードショー。YouTubeでは吹替版の特報映像も公開されている。

■ 中川大志 コメント
最初にお話を聞いたときは、驚きました。僕自身小さい頃ソニックのゲームをやっていて、すごく大好きなキャラクターでしたし、まさか自分がそのソニックの声をやらせてもらえるなんて想像もしてなかったので、最初はすごく驚きました。自分で良いのだろうかという不安と恐怖もありましたが、ソニックのキャラクターを作り上げたチームの皆様に僕の声で良いんじゃないかと仰っていただけて、嬉しかったです。やるからには一生懸命自信を持ってやろうと思いました。基本的に一人で収録だったので、尊敬する山寺さんに僕のソニックを聞いてもらうのは、すごくドキドキします!
全世界の人たちが抱いているかっこよくてクールなイメージのソニックはこの映画の中でも大活躍していますが、すごくピュアで、真っ直ぐで、優しい、今まで観た事のないソニックの表情がすごく丁寧に描かれていて、ますますソニックの事を好きになるんじゃないかなって思います。よりソニックのことがいろんな角度から、深く見える、そんな映画です!

■ 山寺宏一 コメント
中学生の頃から大志は天才だって知ってますから、やはり大志は”大したもんだ”と思う(笑)。何にでもチャレンジして見事にクリアする才能の凄さ。でも彼は、努力の人でもあるんですよ。両方の意味で大したもんだ! 共演がとにかく嬉しい!

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