セレーナ・ゴメス、「恋していたときを思い出させる曲」を聞かれて絶句

引用元:ELLEgirl
セレーナ・ゴメス、「恋していたときを思い出させる曲」を聞かれて絶句

ニューアルバム『レア』をリリースしたばかりのセレーナ・ゴメス。インタビュー中に感極まってしまうシーンがあった。

ラジオ局「キャピタルFM」の企画「Reflections」に出演したセレーナ。これは鏡に写った自分の顔を見ながらプライベートな質問に答えていくというもの。質問が書かれたカードは封筒に入っているので、開封するまで次にどんな質問が出てくるかはわからない。

「恋をしているのことを思い出させる曲は?」という問いを読み上げたセレーナ。この質問は不意打ちだったよう。これまでの恋が思わず甦ってしまったのか、言葉に詰まってしまった。しばらくうつむくと、感情を抑えるように「あるかどうかわからない。私にとってそういう曲はないと思う」。 セレーナ・ゴメス、「恋していたときを思い出させる曲」を聞かれて絶句 Photo: Getty Images インタビューでは「あなたの究極の夢は?」という難しい質問も登場した。セレーナは「何かを通じて人の命を救うこと。その何かは歌でも音楽でもいい。これまで経験してきたトラブルや試行錯誤や浮き沈みを話す私の姿でもいい。それが私の目標よ」。

また最後には「鏡の中に何が見える?」と哲学的な問いも。セレーナは「鏡に何を見るのかという問題に、私はまだ取り組み続けているんだと思う」。彼女はこれまでも度々、自分に自信が持てなかったと告白、これからも自意識の問題と向き合っていくと語ってきた。アルバム『レア』のタイトルにも「あなたはレア(貴重)な存在」というメッセージを込め、ファンに自信を持ってほしいという気持ちを表現したと話している。今回のインタビューで語った究極の夢を目指して、これからどんな活動をしていくのか、楽しみにしたい。