宍戸錠さん死去、梅宮辰夫さんに続き「くいしん坊」が… 「仲良く酒飲みながら見守って」

引用元:J-CASTニュース
宍戸錠さん死去、梅宮辰夫さんに続き「くいしん坊」が... 「仲良く酒飲みながら見守って」

 俳優の宍戸錠さんが都内の自宅で死去したと、2020年1月21日に複数のメディアが報じた。86歳。

 宍戸さんは1954年に第1期日活ニューフェースに合格。翌55年に「警察日記」でデビューした。その後も多数の日活映画に出演し、「エースのジョー」のあだ名で親しまれた。

■宍戸さんは「4代目くいしん坊」として出演

 宍戸さんは「巨泉×前武のゲバゲバ90分」などバラエティー番組にも数多く出演したことで知られているが、訃報を受け、ネット上には突然の訃報に驚く声のほか、「梅宮辰夫、宍戸錠と食いしん坊万歳リポーターが立て続けに亡くなってしまった」と、2019年12月12日に81歳で死去した梅宮辰夫さんと絡めて、その死を悼む声も上がっている。

 フジテレビ系で現在も放送中の「くいしん坊!万才」の公式サイトによると、宍戸さんは同番組に1982年1月から1983年12月にかけて、「4代目くいしん坊」として出演し、放送回数は509回だった。一方の梅宮さんは「6代目くいしん坊」として1985年1月から1987年12月まで623回にわたって出演していた。

 このため、ネット上にはツイッター上を中心に「食いしん坊万歳歴代の梅宮辰夫に続いて、宍戸錠も。日活映画とかゲバゲバとかどっきりカメラとか追悼映像でいっぱい流れるのだろうな」と、出演番組名を出しつつ宍戸さんを悼む声が続々。ほかにも、

  「『食いしん坊バンザイ』が一番印象に残ってるなぁ。先に行っちゃった梅宮辰夫さんと仲良く酒飲みながら、これからの芸能界を見守っていてください。つつしんでご冥福をお祈りします」

と、2人の冥福を祈る声も上がっている。

(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)