ウィル・スミス、パトランプ芸を完コピ “本家”柳沢慎吾はダメ出し「腕の角度が足りない!」

引用元:オリコン
ウィル・スミス、パトランプ芸を完コピ “本家”柳沢慎吾はダメ出し「腕の角度が足りない!」

 俳優の柳沢慎吾(57)が21日、都内で行われた映画『バッドボーイズ フォーライフ』(31日公開)のPRイベントに出席。作風になぞらえてマイアミ市警に扮すると“柳沢劇場”全開のパフォーマンスで沸かせた。

【写真】柳沢慎吾のパトランプ芸を完コピするウィル・スミス&マーティン・ローレンス

 同シリーズは、マイク・ローリー(ウィル・スミス)とマーカス・バーネット(マーティン・ローレンス)のマイアミ市警の名コンビ“バッドボーイズ”の活躍をド派手なアクションで描く。17年ぶりとなる最新作では、マーカスが引退を考えて危険な職務に消極的になるなか、2人は若いエリート捜査員たちとチームを結成。しかし、マイクは何者かに命をねらわれてしまう…。

 ひと足早く鑑賞した柳沢は「2時間ちょい(の上映)だけど、迫力がすごい。カーアクションとか、銃撃戦とか、大きいスクリーンで見ると音や迫力、スケールが違うね!」と興奮しきり。お馴染みの“タバコ無線”などを盛り込んで劇中シーンを再現(?)し、爆笑をさらった。

 また、サプライズでウィル&マーティンから「俺ら3人、一生バッドボーイズだぜ!」とコメントが到着し、2人が柳沢の“パトランプ芸”を完コピ。これには本人も「この2人がやってくれるのすごくない!?」と感激しながら「腕の角度がちょっと足りないけどね!」とダメ出しを交えて、笑わせた。

 十八番ネタの“海外進出”にも成功し「警視庁、甲子園のネタは一生、やっていくんだろな~」とニンマリした柳沢は「きょうは、いい汗かいたな~。やっぱりこういうのはいいね!」と充実感たっぷり。最後には報道陣に向けて「いい夢みろよ! あばよ!」とポーズを決め、会場を後にしていた。