安藤和津、ヘンリー王子の王室離脱に「私は嫁、腹立つ」

引用元:スポーツ報知
安藤和津、ヘンリー王子の王室離脱に「私は嫁、腹立つ」

 21日放送のフジテレビ系「バイキング」(月~金曜・前11時55分)では、今春に英王室を引退するヘンリー王子(35)が自らが望んだ「一部離脱」ではなく「完全離脱」せざるを得なくなったことを報じた。

 メーガン妃(38)とともに王室から退くヘンリー王子は、公費を受け取らずに自らの経済活動を行いながら王室の公務を一部継続する希望を持っていたが、エリザベス女王(93)が18日に発表した声明ではヘンリー王子一家について「今後はロイヤルハイネス(殿下、妃殿下)を名乗らない」と明記。事実上の爵位剥奪宣言となり「女王の鉄拳」(スカイニュース)とも報じられた。

 エッセイストでタレントの安藤和津(71)はヘンリー王子の会見について「僕たちは母国を去りたくて去るんじゃいっていうような言い方をしてました。『WE』って言っていたと思うんですけれど、おなかの中は『I』だと思う。『僕は去りたくなかった』」と推測した。

 エリザベス女王の対応について「普通の家庭に置き換えても、息子を持ったとしたら、しゅうとの立場として考えたら、私はあんな寛容なやり方では済まされないぐらいの、ものすごい大問題だと思います」とした上で、メーガン妃に対しては「私は嫁、腹立つ」とコメントした。 報知新聞社