桃月なしこ“ジオン将官コス”蜷川実花撮りおろしスピリッツ初表紙「聞き間違いかと思った」

引用元:スポーツ報知
桃月なしこ“ジオン将官コス”蜷川実花撮りおろしスピリッツ初表紙「聞き間違いかと思った」

 コスプレイヤーでグラビアアイドルの桃月なしこ(24)が、20日発売の週刊ビッグコミックスピリッツの表紙に初登場した。

【写真】ジオン将官コスでポーズを取る桃月なしこ

 同号から連載が始まった「機動戦士ガンダム バンディエラ」(加納梨衣 原作:矢立肇・富野由悠季)に合わせ、写真家・蜷川実花が撮り下ろす独特の世界観で闘うジオン公国軍の将を表現している。

 「いつか絶対スピリッツさんの表紙になりたい!と思っていたのですごくうれしいです。表紙になっただけでもうれしいのにまさか憧れの蜷川実花さんに撮っていただけるなんて…。最初お話をお聞きした時、聞き間違いかと思って『えっ!?』って言ってしまいました」と喜びを語った桃月。「元々、蜷川実花さんの鮮やかな世界観が好きで今までの作品もみていたので、そんな蜷川実花さんに撮って頂けるということで最初はとても緊張していました。撮影前にどんな衣装でどんなイメージで撮るという事前打ち合わせをさせて頂いたのですが、その時から緊張していて前日もなかなか眠れなかったりして…。更に打ち合わせや本番も含め関わられるスタッフさんもすごく多くて、こんなたくさんの方が携わった作品になるんだと考えてしまって、多分今までで一番プレッシャーを感じた撮影だったと思います」と振り返った。

 「ですが、いざ本番でお写真を撮って頂いていると『かわいい~!』と言っていただけたりと現場の空気がすごくすてきで優しく、私も写真を撮られる側としてその期待に応えたいと集中できて、楽しんで撮影を行うことが出来ました。初めての蜷川実花さんワールドを全力で満喫することができました!」とあらためて喜びを語った。

 現役看護士コスプレイヤーとして登場した桃月。「コスプレ歴はもう6年目くらい? と、まあまあ長いのですが、今回のような王道というか、誰もが知っている作品のコスプレはしたことがなく、かつコスプレではあるのですが、キャラクターの衣装をベースにプロの方がアレンジしてくださった豪華な衣装を着れる機会は滅多にないのでとても楽しかったです」。CMへの出演も増えてきており、ますます飛躍が期待される2020年になりそうだ。 報知新聞社