引用元：スポーツ報知
俳優の草ナギ剛（４６）が主演し、昨年５月に京都で上演された舞台「家族のはなし ＰＡＲＴ１」が、今春東京でも上演されることが２０日、分かった。
広告界で活躍する「淀川フーヨーハイ」こと中治信博氏、「あべの金欠」こと武尾秀幸氏が手がけた短編戯曲２作による同作は、京都劇場のみでの公演にもかかわらず「笑って泣ける」と上演中から評判に。このほど念願の東京公演が決定した。
草ナギ自身も「第１話では台詞がほとんど無い犬を演じて、第２話では、小西真奈美さんと夫婦役を演じました」と振り返るように、見事な演じ分けが見どころ。「どちらのお話もこれまで経験したことの無い、斬新な空気感のある作品。観終わったら、とても優しい気持ちになれると思います」と自信をみせた。
東京公演には、新キャストとして片桐仁（４６）が加入。「僕以外、皆さん初演メンバーなので『変な違和感があったらどうしよう？』と、ドキドキしております」と笑わせた。公演は４月２４日～５月６日、東京・池袋の東京建物Ｂｒｉｌｌｉａ ＨＡＬＬで。 報知新聞社
