平均年齢15・7歳「PiXMiX」、ライブで驚きの披露 広末涼子と篠原涼子の90年代名曲をカバー

引用元:ENCOUNT
平均年齢15・7歳「PiXMiX」、ライブで驚きの披露 広末涼子と篠原涼子の90年代名曲をカバー

 昨年10月にメジャーデビューを果たし、“未完成のパーフェクトガールズ”として活動する6人組ガールズグループ「PiXMiX」が18日、2020年初ライブイベントとなるNew Yearワンマンライブを開催した。

【ギャラリー】メジャーデビューから2か月半のPiXMiX 「今年は戦いの年」と気合に満ちたライブ 東宝芸能所属で平均年齢15・7歳のキュートでポップな6人組PiXMiX。2017年10月21日にワンマンライブで満を持しての本格始動を開始。19年1月に1stミニアルバム「Pump It Up!」をリリース。同年6月のワンマンライブでサプライズでメジャーデビューチャレンジを行うことが通達され、夏の2か月間をかけてメンバーは課題に取り組んだ。8月のワンマンライブで課題曲「その先へ」のパフォーマンス審査に挑むものの、一度目は失敗。再審査で見事メジャーデビューをつかみ、課題曲を表題とした1stシングル「その先へ」て10月にキングレコードからメジャーデビューを果たした。

 今回の年明け最初のライブ。オープニングでは、新年にぴったりの巫女衣装で登場。「新年あけましておめでとうございます」と一礼すると、6人はお手製のおみくじ「ピクみくじ」を観客フロアに投げこみ、サプライズあふれる演出でライブスタートした。巫女衣装からブルーの衣装に早替えすると、メンバーの自己紹介ソングとなる「ピクミクパーティー!」と「Raise the sail!」を披露。

 その後は、短い自己紹介MCがあり、「Pump It Up!」「ノア」と2曲続ける。そして、曲紹介MCで「まばたきしないで見てほしい!」とMISAKIが言うと、2月5日に発売となる2ndシングル「チョコレート・リグレット」のc/w曲となる「Don’t Look Back」を初披露。また、曲間に挟まったドキュメンタリー風映像として、メンバーそれぞれが夢や、グループへの思いを語ったインタビューも流れた。

 さらに、「ピクミク歌謡祭」と銘打った、各メンバーソロでのカバーメドレーでは、トップバッターのTOWAKOが広末涼子「MajiでKoiする5秒前」を披露。90年代の名曲で会場を沸かせると、2番手のKARENは10代に絶大な人気を誇る、CHiCO with HoneyWorks「私、アイドル宣言」を披露。その後、AIRIが、大原櫻子「青い季節」、ITSUKIはMUSH&Co.「明日も」、MISAKIはいきものがかり「ありがとう」と、自分たちの歌声を生かしたヒット曲を披露。最後は、KOHIMEによる90年代の大ヒット曲、篠原涼子「恋しさとせつなさと心強さと」で大盛り上がりのなか、カバーコーナーを締めくくった。

 再び本編に戻り、TOWAKO作詞による「半分いっしょ」を披露すると、ライブはゲームコーナーを挟み、「青き桜」、MISAKI作詞・作曲による「Bloom」を続けて披露。MCでは「Bloom」レコーディング時に自分たちで初めてガヤを収録したエピソードを明かした。本編のラストに2ndシングルの表題曲である「チョコレート・リグレット」を披露。6人の美しいハモリが会場を包み、和やかな雰囲気で本編を終えた。