Razer、「DeathAdder」および「Basilisk」シリーズの最新モデルを1月24日発売

引用元:Impress Watch
Razer、「DeathAdder」および「Basilisk」シリーズの最新モデルを1月24日発売

 Razerは1月24日、ゲーミングマウス「Razer DeathAdder V2」および「Razer Basilisk V2」を発売する。価格は「DeathAdder V2」が8,800円(税別)で、「Basilisk V2」が9,073円(税別)。

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 「DeathAdder V2」は、「DeathAdder」シリーズのフォルムを維持しつつも中身が徹底的に改良されたモデル。一方の「Basilisk V2」は、スペックの高さと価格のバランスに優れたモデルとなっている。両製品とも、全国の家電量販店およびPCショップ、オンラインショップなどで販売される。

■「Razer DeathAdder V2」

価格:8,800円(税別)

 本製品は、累計販売台数1,000万台を超える「DeathAdder」シリーズの新モデル。シリーズを象徴するエルゴノミクスデザインのフォルムが維持されている。また、光学式のRazerオプティカルマウススイッチが搭載されており、応答反応は0.2ミリ秒で耐クリック回数は7,000万回となっている。さらに、新しく改良されたセンターは、解像精度99.6%の20,000DPIを達成し、詳細な動きも正確に追跡する。

 ボタンの数は8個。ソフトウェアの「Razer Synapse 3」によりカスタマイズできるほか、最大5つのプロファイルをオンボードメモリに保存できる。

■「Razer Basilisk V2」

価格:9,073円(税別)

 本製品は、FPS向けゲーミングマウス「Basilisk」シリーズの最上位製品「Razer Basilisk Ultimate」の特徴を引き継いだ有線モデル。カスタマイズ性と基本性能の高さを引き継ぎつつも、無線機能をカットすることで1万円以下の価格を実現したコストパフォーマンスに優れた製品となっている。

 「Razer Basilisk Ultimate」と同じく、右ボタンが長く中指を置きやすい凹型の弧を描くフォルムが採用されている。「Razer Synapse 3」からコマンドを割り当てられるボタンは、チルトボタンを含めた11個。親指をほぼ移動させずにクリックできるマルチファンクションパドルも採用されており、利用頻度の高いアクションを登録することで長時間の使用でも疲れづらい仕様になっている。また、スクロールホイールの抵抗を調整するダイヤルやマウス感度を一時的に変更できる機能も搭載。ゲームシーンや自分好みの使い心地にカスタマイズできる。

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