Mrs. GREEN APPLE「軽音楽部を作りたい」校長に直談判した10代と同じ経験

引用元:TOKYO FM+
Mrs. GREEN APPLE「軽音楽部を作りたい」校長に直談判した10代と同じ経験

Mrs. GREEN APPLEのボーカル、ギター・大森元貴とキーボード・藤澤涼架が、TOKYO FMのレギュラー番組に出演。以前の放送で募集した『令和元年の残り1ヵ月でやり切りたいこと』について、“達成した”というメッセージを紹介しました。
(TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK! ミセスLOCKS!」1月15日(水)放送分)大森:2019 年の 12 月に、残り 1ヵ月でやり切りたいことを生徒のみんなから募集したよね。

藤澤:そうそう。

大森:あれからミセス掲示板には、続々と結果報告が届いています。

藤澤:はい。それでは、早速報告を見ていこうと思います!

【『今年中に自転車で坂を登れるようになる!』という宣言を達成することができました!「今日こそは登るぞ!」という強い気持ちでのぞんだら、登ることができました! 登りきったときの達成感がすごかったです!】

大森:おめでとうございます!

藤澤:自転車って普段乗ります?

大森:乗りません!

藤澤:乗らなそうですね(笑)。僕はね、数年前……いつだったか忘れちゃったけど、(ベースの)高野さんに誕生日プレゼントで「自転車が欲しい!」って言ってもらいましたね。

大森:あの、乗ってないやつですね?

藤澤:そうです(笑)。

大森:最低~(笑)。高野は、そういうの本当に傷つくから!

藤澤:時々乗ってる! 冬はね……。

大森:冬はね、って(笑)。

藤澤:冬はちょっとシーズンオフですから!

大森:はい。

藤澤:大して乗らないけど……(笑)。

大森:うん(笑)。

藤澤:(メッセージ)ありがとうございます!

大森:ありがとう!【私は以前、『なぜ学校に軽音楽部を作ってもらえないのか、校長先生に直接聞きに行く』という宣言をしました。その結果……聞きに行きました! 勇気を出して、校長室の扉を叩きました! 軽音楽部を作ってもらえない理由は、活動場所確保の難しさや、予算の関係などだそうです。それでも私はめげません! この問題を1つずつ解決させて、校長先生の首を縦に振らせます!】

大森:すげえな(笑)。とんでもないエネルギーを感じるけど。

藤澤:すごいね!

大森:大森と(ギターの)若井の中学は、軽音楽部がなかったんです。僕も、当時は学校に楽しさを見出せない人間でしたね……一緒にしちゃったけど。それで、副校長だったかな? に「なんで作れないんですか?」って話をしましたね。

藤澤:それは中学生のとき?

大森:中学生のとき。担任の先生とかにも、「ぜひ作ってください」って言ったけどダメたったね。

藤澤:でもすごいよね。学校になかったら「あ、ないんだー」ってなるじゃん。なのにアクションを起こしたってことがすごいし、さらに諦めたんじゃなくて“いつか校長先生を頷かせてみせる!”って。

大森:僕は諦めた側だから、ぜひ頑張っていただきたい!

藤澤:頑張ってください!

大森:大人は手強いぞー。

藤澤:(笑)。