京都らしいいちごブッフェ開幕、心ゆくまで餡を

引用元:Lmaga.jp
京都らしいいちごブッフェ開幕、心ゆくまで餡を

「都ホテル 京都八条」(京都市南区)で1月18日から、『はいからスイーツブッフェ「いちごとあんこ」』がスタート。注目は、カラフルな餡で楽しめるアレンジだ。

【写真】メニュー

いただけるのは優しい甘みとスッキリとした後口が特徴で、人気の老舗「中村製餡所」(京都市上京区)の餡。定番のこしあん、白あんのほか、ホテルのパティシエールによって抹茶やいちごのフレーバーを加えたカラフルな餡を含む6種がそろう。

企画した広報担当の田中さんは、「多数いちごブッフェが開催されるなか、ほかにはない企画を目指しました。京都の個性あふれる企業やお店とコラボしたいと思いと、いちごと餡の相性が良いことから、個人的にも大好きな中村製餡所さんにお願いいたしました」と、説明する。

餡が並ぶコーナーには、どらやき、ドーナツ、シュー皮、最中、自分で焼くワッフルといった生地が勢揃い。生クリーム、抹茶クリーム、チョコソースに加え、ブッフェメニューからフルーツやケーキをトッピングしたり、自由自在のアレンジが楽しめる。

「中村製餡所」の中村吉晴社長は、「これまでの餡は、和菓子業界で縁の下の力持ち的存在。最近は名前が注目されることも増えはじめましたが、ホテルとのコラボは初めてで、お話を聞いたときはビックリしました。スイーツにも使ったり、きれいに仕上げていただいてうれしいですね」と語った。

ブランドいちごを使った「いちごあんティラミス」「いちごのモダンなショートケーキ」のほか、さくら餅などの和菓子、フードメニューも充実。3月29日までの土日祝まで、開催。料金は大人4300円(前日までに予約の場合は400円割引)。