『ウィッチャー』シーズン2制作開始――さらなる登場キャラクターが発表

引用元:IGN JAPAN
『ウィッチャー』シーズン2制作開始――さらなる登場キャラクターが発表

Netflixオリジナルドラマ『ウィッチャー』シーズン2の制作が英国で続行される中、新たなキャストが発表された。
最も注目すべき出演者の1人は、『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』のスエ・エルステッド・ラスムッセンだ。ラスムッセンが演じるのは、ゲラルトの幼い頃からの友人で、ともに育ってきた狼流派のウィッチャーであるエスケル役だ。
ほかにも、ランバート役を演じるポール・ブリオンと、コーエン役を演じるヤセン・アトールが出演することが先日発表されている。

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加えて、クリストファー・ヒヴュ演じるニヴェレンの恋人であるヴェリーナ役でアグネス・ビョーン、ヴィルゲフォルツの助手であるリディア役でアイシャ・フェビエンヌ・ロス、エルフの国ドル・ブラサンナの女王フランチェスカ役でメシア・シムソンが出演する。
ファンは、ヴェセミルについて発表がないことに気付いているかもしれないが、これは、ヴェセミルがシーズン2に登場しないか、配役が決定していないか、もしくは後日発表するために保留されているかのどれかを示唆しているのだろう。
「シーズン1に対する反応が、シーズン2に新たに出演する俳優について高いハードルを設定しました」とショウランナーのローレン・シュミット・ヒスリックは述べた。「ソフィー・ホランドのキャスティングチームは、キャラクターを具現化する最高の俳優たちを再び見つけました。そして、ベテラン監督たちの手によって、新たな物語が製作されるのが楽しみです」

シーズン2には、『ウィッチャー』の物語を率いるリヴィアのゲラルト役でヘンリー・カヴィル、イェネファー役でアーニャ・シャロトラ、シリ役でフレイヤ・アーラン、ヤスキエ役でジョーイ・ベイティ、ティサイア役でマイアンナ・バーリング、フィラバンドレル役でトム・カントン、Murta役でリリー・クーパー、ヤーペン・ジグリン役でジェレミー・クロフォード、カヒル役でエイモン・ファーレン、ヴィルゲフォルツ役でマヘーシュ・ジャドゥ、アルトリウス役でテレンス・メイナード、ストレゴボル役でラース・ミケルセン、フリンギラ・ヴィゴ役でミミ・ンディウェニ、イストレッド役でロイス・ピアソン、ダラ役でウィルソン・ラジュー=プジャルテ、トリス・メリゴールド役でアナ・シェイファー、サブリナ役でセリカ・ウィルソン・リードが再び出演する。
『アンブレラ・アカデミー』のスティーヴン・サージックがエピソード1と2で監督を務め、エピソード3と4はセーラ・オゴーマンが、エピソード5と8はエド・バザルジェットが、エピソード6と7はジータ・V・パテルが担当する。
『ウィッチャー』シーズン2は2021年に配信予定。 Adele Ankers