東国原 ゴーン被告逃亡に「今回、弁護団の責任はありますよ」

東国原 ゴーン被告逃亡に「今回、弁護団の責任はありますよ」

 元衆議院議員でタレントの東国原英夫(62)が18日、関西テレビ「胸いっぱいサミット!」(土曜正午)で、日産自動車前会長カルロス・ゴーン被告がレバノンへ逃亡したことについて「今回、弁護団の責任はありますよ」と指摘した。

 番組では、保釈中の被告に「なぜパスポートを渡したのか?」などと弁護団を疑問視する意見も噴出。そんな中、東国原は「弁護団の最大の責任というのは、裁判所に対して、絶対に逃亡できませんからと保釈条件を出したにもかかわらず逃げたじゃないですか。その責任はどうなるのか」と批判した。

 保釈中の被告には「GPSを装着するべき」との意見には、理解を示しつつ「夫婦で旦那さんにGPSを持たす時代ですよ。僕も持たされているんですけど」と苦笑した。