中澤卓也、花園神社で雪が舞う中「北のたずね人」熱唱に「神様の演出ですかね」

引用元:スポーツ報知

 歌手・中澤卓也(24)が18日、東京・新宿の花園神社で新曲「北のたずね人」(15日発売)のヒット祈願を行った。

 この日はデビュー記念日。2017年にデビューし丸3年たち、4年目へのスタートをきった。絵馬には「この曲で、年末紅白歌合戦出場目指します!」としたため、神楽殿で詰めかけたファン約50人を前にデビュー曲「青いダイヤモンド」と「北のたずね人」の2曲を熱唱し、歌の奉納を行った。

 「北のたずね人」には「小雪がちらちら」という歌詞があるが、歌唱中には実際に小雪が舞う偶然も重なった。「神様が与えてくださった演出ですかね。(雪が降る中での歌唱は)初めて。感じが違いましたね」と興奮気味。

 中澤は上京しアルバイトをしていた16年に、花園神社の酉の市で熊手を購入した。「パートの人から教えてもらって。人がいっぱいでビックリして、フォークのような1000円の熊手を買うのに2、3時間くらいかかった」と当時を思い出し苦笑い。それでもデビューが決まるなど、御利益もあった。「熊手のパワーなんですかね。デビューが決まった次の年は新人賞を頂いて。今は1万円(の熊手)になりました」と話した。

 新曲は「レコーディングも最短で終わりましたし、しっくりくる作品。相性の良さを感じています。全国くまなくこの曲を届けたい」とヒットを祈っていた。 報知新聞社