小手伸也、プライベート問題を反省「クソ人間は忘れてくれて結構!」長澤まさみも叱責

引用元:オリコン

 俳優の小手伸也が3日、都内で行われた映画『コンフィデンスマンJP ロマンス編』Blu-ray&DVD発売記念「子猫ちゃんの集い~令和元年大反省会編~」イベントに登場。物語の中で神出鬼没のコンフィデンスマン・五十嵐を演じた小手は、ドラマ版をきっかけに大ブレイクを果たしたが、10月に『週刊文春』で過去に独身であると偽っての不倫が報じられるなど世間を騒がせた。この日も「『五十嵐』というと、みんながほっこりするというか、リラックスするんですよね、どのイベントでも。だから、小手伸也というクソ人間のことは忘れてくださって結構です! 僕は五十嵐ですから! 五十嵐として反省することは特にないです」と自虐ネタで笑わせた。

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 同作は昨年4月期に放送された“月9”ドラマが、今年5月に映画化されたもの。主演の長澤まさみ演じるダー子はじめ、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)ら一見平凡で善良な姿をした3人の信用詐欺師(=コンフィデンスマン)が、金融、不動産、芸能など華やかな世界の欲望にまみれた人間たちから大金をだまし取る、痛快エンターテインメントコメディー。

 この日は『コンフィデンスマン』の重大ニュースとして、「五十嵐のプライベート問題」「五十嵐のウソがばれた!」と、小手の不倫騒動を匂わせるパネルが登場し、小手は「プライベート問題で多方面の方にご迷惑をお掛けしたことを、この場を借りまして改めてお詫びをしたいと…」と謝罪。進行のフジテレビ宮澤智アナウンサーから「小手さん!いいんです、謝罪会見ではないですし。(今は)五十嵐ですから」とフォローを入れられていた。

 しかし宮澤アナから「五十嵐的に小手さん(の行動)は“あり”か“なし”か」と追及されると「本人が非常に反省しているようですし、そのことをネタにすると、『自虐でひと笑い取ろうとして…』と書かれたりするし」と報道陣をチラ見し、「最前列の方々(記者)が非常に怖い。本当にこの1年は、いろいろなことを学ばせていただきました。新しい気持ちで来年を迎えられたらなと思う次第でございます…。ウソをついたつもりはないんですけどね」と嘆いていた。

 そして「尋常な汗が、本当に…」と汗が止まらないまま、主演の長澤からビデオメッセージが上映され「五十嵐! 君はちゃんと大反省するように!」と叱責されると、小手は「はぁ…、僕の話じゃなくて『コンフィデンスマンJP』の話をしましょう!」とタジタジだった。