引用元:中日スポーツ
昨年の漫才日本一決定戦「Mー1グランプリ2019」の覇者でお笑いコンビ・ミルクボーイの内海崇(34)と駒場孝(33)が17日、東京・神保町花月で、NSC(吉本総合芸能学院)の現役生80人に対して特別授業を行った。
NSCの卒業生ではない2人だが、未来のスター候補たちは真剣な表情で2人の話に耳を傾けた。内海は「一夜にしてすべてが変わった。僕ら、人気が全くなかったんですけど、劇場で『ミルクボーイ』という文字が出ただけで『ウワーッ』ってなりますね。『なんやねんこれ、ウソやろ』って思っていますね」とMー1王者となった後の環境の変化に驚きの表情。
コンビとして停滞期があったというが、そこから奮起したきっかけについて駒場は「海原やすよともこさんの番組に出させてもらうようになって、その中で『ミルクボーイ、昔は面白いって聞いていたけど、最近あんまりやってないらしいね』と言われた。そこから『やり直さな』ってなった」と明かした。