四千頭身・後藤が「嘘でしょ!?」と驚いた、マツコ・デラックスからの言葉

引用元:テレ朝POST
四千頭身・後藤が「嘘でしょ!?」と驚いた、マツコ・デラックスからの言葉

霜降り明星、宮下草薙、EXITら、いわゆる“お笑い第七世代”の芸人たちが大きく躍進した2019年。

2020年もさらなる活躍が期待される“第七世代”の芸人たちのなかで、ひときわ異彩を放っているのがお笑いトリオ・四千頭身だ。

養成所時代に出会った都築拓紀・後藤拓実・石橋遼大の3人による、絶妙にゆるい掛け合いのトリオ漫才で注目を集める彼ら。なかでも、後藤拓実はバラエティー番組のほか、ドラマにも出演するなど活動の幅を広げながら活躍している。

さらに、『マツコ&有吉 かりそめ天国』では家族とともに登場すると、そのVTRを見終えたマツコ・デラックスが「ニューファミリーが誕生したわね」と絶賛。その後も同番組ではコンスタントに“後藤ファミリー”のVTR企画が登場するなど、同番組の名物コーナーのひとつになるほどにまで成長した。

そこで、四千頭身・後藤拓実にインタビューを実施。家族でテレビ出演した経緯や、その後の反響。また、後藤が気になる“お笑い第七世代”の芸人についてなどの話を本人に聞いた。

ーーご家族で『かりそめ天国』に出演されるようになったきっかけと、思い出に残っている家族との出来事を教えてください。

後藤:最初は『かりそめ天国』に僕だけで出させていただいて。オカリナをマスターして家族に披露するという企画でした。そのときの家族のリアクションがよかったのでしょうか…それが始まりですね。

一番記憶に残っているのは、家族でテントを作る企画です。そのとき、高くて手の届かない場所にある部品を繋げるために、お父さんの背中に乗ってくっつけようとしたんです。最初は、膝に乗ってやろうとしていたんですけど、お母さんがすごい勢いでそれを止めにきて。

お父さんは大丈夫だって言っていたんですけど、お母さんは「(お父さんの)痛風が出る!」「痛風が出ると有給がなくなる!」って必死に叫んでいて…なので結局、背中に乗ってくっつけることでことなきを得ました。

ーー放送後の反響は、どうでしたか?

後藤:家族が僕のライブを見に来ていると、ファンのみなさんからSNSとかで「今日、ご家族が来ていましたね」ってコメントをいただくようになりました。あと、ご近所の方からよく声をかけられていると聞いています。

それと、僕が1人で出演したときや四千頭身でテレビに出たときより、家族と一緒に出たときの方が珍しいからか感想を言ってもらえることが多いです。チョコレートプラネット・松尾さんが、別の番組でご一緒した際に「家族、面白いね」と言ってくださいました。もしかしたら、四千頭身でテレビに出演するより家族で出たほうがいいのかなってちょっと思っています(笑)。

ーーテレビ出演後、ご家族に何か変化はありましたか?

後藤:外出のとき、変装しているらしいです(笑)。冬の時期だからかもしれませんが、マスクして出かけているそうです。

ーー妹のまりもさんはお年頃ですが、学校での反響はいかがでしたか?

後藤:妹から、学校でいろいろ言われたと聞いています。ただ、悪いふうには言われなかったそうなので安心しました。

ーー妹さんとの仲は良い方ですか?

後藤:10歳も年齢が離れているので…妹のことは可愛くてしかたないですけど、僕を慕っている感じではありません。でも、クリスマスや誕生日が近くなると、ちょっとだけ甘えん坊さんになります。

あと、「友達用に」って妹にサインを頼まれることがあるんですが、「“宛名”は書かないでいい」と言われるので、ひょっとしたら転売しているのかも知れないですね(笑)。

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