坂口健太郎、『仮面病棟』は「本を読んで臨場感を感じた」

 俳優、坂口健太郎(28)が16日、映画単独初主演作「仮面病棟」(木村ひさし監督、3月6日公開)のイベントが東京都内で。仮面の凶悪犯に占拠された病院を舞台にしたミステリーで「本を読んで臨場感を感じた。芝居をするときどこまで表現するか、難しいと思った」。ヒロイン役の永野芽郁(20)は撮影開始前日の昨年9月24日に20歳の誕生日を迎え、「まだ(出演者、スタッフが)仲良くなっていない中でバースデーソングを歌ってくれた。初日で微妙な空気だった」と笑わせた。