和牛が本気のラップ披露、水田は生徒の成長感じ「もう僕らの手を離れていってる」

本日12月3日(火)と翌週12月10日(火)の2週にわたり、「和牛のギュウギュウ学園」(関西テレビ)の公開収録「大感謝祭」の様子がオンエアされる。

【写真】「ねとめし総選挙」に参戦する、コック帽をかぶった和牛・水田(左から2人目)。(メディアギャラリー他6件)

11月に行われたこの「大感謝祭」には200名を超える来場者が集まった。オープニング前の楽屋では、「円陣を組もう!」という和牛・水田に呼応し生徒たちが「みんなで仲良くゴールイン!」と番組恒例の掛け声で気合いを入れる。川西は「みんなで楽しみましょう」と温かい言葉をかけて生徒たちの緊張をほぐした。

ステージでは、マジシャンHIROTOが率いるヒロトプロジェクトチーム直伝のイリュージョンを披露。半年間みっちり練習してきただけあってその技は本格的だ。番組の人気企画「ねとめし総選挙」には「手が込んだほうがおいしいに決まっている」とインターネット上で生まれた絶品レシピ“ねとめし”反対派の水田も参戦する。さらに和牛が本気のラップを繰り広げる場面もあり、盛りだくさんの内容で会場を楽しませた。

見どころの1つでもあるこのラップについて、川西は「ラップを作ってくれた(生徒の)SHAGUMAが、本番始まる前『ちょっとマイクの通りが悪いなと思ったら、マイクの上のほうを手で被せて持つことで声の音量大きくなるんで。あとは気持ちの問題なので、間違っても全然OKです』ってアドバイスをくれました。『なんやこいつ! だいぶ年下やけどあんなお兄ちゃんほしいな』と思いました」と裏話を明かす。また水田は「子供は勝手に育つんやな。もう僕らの手を離れていってるんやろうな。もうギュウギュウ学園で僕らにできることはないかもしれへん。生徒たちを温かい目で見てもらいたいなと思います」と先生役らしくアピールした。

■ 和牛のギュウギュウ学園大感謝祭SP
関西テレビ 2019年12月3日(火)24:55~25:25

(c)関西テレビ