ベッキー“女優”の肩書に赤面「バラエティータレントです」 妊娠中も体調は問題なし

引用元:オリコン

 俳優の要潤、津田寛治、タレントのベッキーが3日、都内で行われた7日放送の東海テレビ・フジテレビ系連続ドラマ『悪魔の弁護人・御子柴礼司~贖罪の奏鳴曲~』(毎週土曜 後11:40)の制作発表会に出席した。

【写真】現在妊娠中…ゆったりしたロングワンピで登場したベッキー

 同作は、人気作家・中山七里による傑作ミステリー『贖罪の奏鳴曲(ソナタ)』『追憶の夜想曲(ノクターン)』『恩讐の鎮魂曲(レクイエム)』『悪徳の輪舞曲(ロンド)』の弁護士・御子柴礼司シリーズ既刊4作を映像化。どんな依頼人でも必ず勝たせる悪魔の弁護人・御子柴礼司(要)と御子柴法律事務所の事務員・日下部洋子(ベッキー)、御子柴と対立する検察官・岬恭平(津田)を軸にストーリーが展開される法廷ミステリー。

 『ショムニ2013』(フジ)以来6年ぶりに地上波連ドラレギュラーを務めるベッキー。司会者から「衣装合わせて役柄の説明を始めると真剣な表情でメモを取っているのが印象的でした。ベッキーさんと言えば『まじめ、まじめ、まじめ』真摯に役に向き合う姿は、すてきな女優さんです」とプロデューサーからのメッセージが読み上げられ「女優ベッキーとして一言お願いします!」と自己紹介を振られるとベッキーは「バラエティータレントのベッキーです」と女優の肩書を否定し「衣装合わせの時に『まじめ、まじめ』と言われるのですが、ただ単純に忘れっぽいだけなのですが…」と赤面。

 続けて「ここ最近はぶっ飛んだ女性の役ばかりをやっていたのですが、久々に割と大人しい静かな優しい女性の役をやらせていただいたので色々と勉強になりました。本当にいい時間を過ごさせていただきました!」と出演できたことに喜びと感謝の気持ちを伝えた。

 演じて苦労した点は「あまりそういうのはなかったですね」と話し「ただただ、洋子の気持ちを伝えようとやっていたので、がむしゃらにやっていた。充実した日々って感じでした」と振り返った。

 ベッキーは今年11月に第1子妊娠を公表しており、それが演技をする上で心境に変化があったのか聞かれると「撮影中にわかったわけではないのですが、洋子は優しい女性なのでその優しい気持ちなどは反映されているのかなと思います」と話し、司会者から「今、体調の方はよろしいですか?」と気遣われると「はい! ありがとうございます」と満面の笑みを見せた。