ビリー・アイリッシュ、『007』最新作の主題歌担当 同シリーズ史上最年少

引用元:cinemacafe.net
ビリー・アイリッシュ、『007』最新作の主題歌担当 同シリーズ史上最年少

公開まで3か月を切った『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の主題歌を、ビリー・アイリッシュが歌うことが明らかになった。

【写真】『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』キャスト陣

ビリーは昨日、自身のインスタグラムのストーリーにハル・ベリーやレア・セドゥら歴代ボンドガール8人の画像を掲載。ファンは「ビリーが『007』の主題歌を歌うに違いない」と喜んだ。その数時間後、ビリーは『007』のロゴ画像を投稿し、「『ノー・タイム・トゥ・ダイ』ジェームズ・ボンド。私が主題歌を歌うことに。どういうこと」と驚きを表現しながら認めたのだった。

18歳のビリーは、同シリーズで主題歌を担当する史上最年少のアーティストになる。兄のフィニアスとともに主題歌を手掛けるという。

「Variety」誌によると、ビリーは「『007』の一部を担うというのは、すべての面でクレイジーだと感じる。伝説的な映画シリーズの主題歌を手掛けられるのは、とても光栄なこと。ジェームズ・ボンドはこの世に存在するもっともかっこいい映画シリーズだから。いまだ衝撃を受けている」とコメントを発表したとのこと。

プロデューサーのマイケル・G・ウィルソンとバーバラ・ブロッコリは、2人が作った主題歌を「とても力強く感動的な歌」で、「エモーショナルなストーリーの映画に完璧に合う」と絶賛している。