坂口健太郎「シグナル」映画化&SPドラマが決定!本格アクションにも挑戦

坂口健太郎「シグナル」映画化&SPドラマが決定!本格アクションにも挑戦

 坂口健太郎が主演を務めた2018年放送のドラマ「シグナル 長期未解決事件捜査班」のその後を描く劇場版が、2021年に公開されることが決定した。あわせて、映画公開のタイミングでスペシャルドラマも放送されることが発表された。

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 韓国で「第52回百想芸術大賞」を受賞するなどヒットしたドラマ「シグナル」を原作とした、「シグナル 長期未解決事件捜査班」は2018年の4月~6月に放送。謎の無線機が現在を生きる刑事・三枝健人(坂口)と、過去を生きる熱血刑事・大山剛志(北村一輝)の二人をつなぎ、共に未解決事件を解決していくさまを描いた。 『探偵はBARにいる』シリーズの橋本一が監督を務める劇場版は、ドラマ後のエピソードが描かれるオリジナルストーリーが展開。さらに、坂口は本作で、本格アクションにも挑戦する。また、原作元の韓国ドラマのなかでも特に人気が高かったエピソードがスペシャルドラマ化されるという。 坂口健太郎「シグナル」映画化&SPドラマが決定!本格アクションにも挑戦 2018年放送「シグナル 長期未解決事件捜査班」より – (C) 2021映画「劇場版 シグナル 長期未解決事件捜査班」製作委員会  劇場版の制作にあたり、坂口は「映画では連続ドラマでできなかった新しいいろんな要素も加わり、すごく楽しみ」と撮影を心待ちにしている様子。「良い意味で視聴者の期待を裏切りたい。アクションシーンで“キャラクターの強さ”を出したり、(自分が)ボロボロになる姿を見せたい。『シグナル』という魅力的な物語をお届けするのと同時に、新しい坂口健太郎を見てもらえたら」と意気込む。(編集部・梅山富美子)

コメント全文

■坂口健太郎
Q:映画化されると聞いたときの感想は?
2年前、はじめて僕が連続ドラマの主演として出させていただいたのが「シグナル 長期未解決事件捜査班」でした。今回の映画化とスペシャルドラマ化に際して、「連続ドラマで結末を迎え、完成された作品に、どうやってもっともっと面白い要素を付け加えていけばいいのだろう」と、少しプレッシャーを感じましたし、とても大きな挑戦でもあります。でもまた三枝健人の役をできること。そして、映画では連続ドラマでできなかった新しいいろんな要素も加わり、すごく楽しみですし、面白そうだとも思いました。

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