引用元:スポニチアネックス
宝塚歌劇団の小川友次理事長(63)は14日、兵庫・宝塚歌劇団で年頭会見を行い2019年度の東京宝塚劇場、宝塚大劇場の入場人員が過去最高の約220万人を達成したと発表した。
14年の100周年以降6年連続で観客動員は伸び続けており、全公演で100%を超え立ち見が出た。小川理事長は「信じられない現象だが、これもお客様、生徒、質の良い公演を続けてきたスタッフのおかげ」と感謝した。
さらに2025年の大阪・関西万博をにらみ「たくさんのOGの協力も得ながら、現役生ともまぜて何か発信できれば。(万博会場の)夢洲ですから“夢組”でも立ち上げますか」と冗談混じりに話した。