出川哲郎、さんまのポジティブすぎる恋愛観に反論「本当の恋してます?」 藤田ニコルらゲストの恋愛観が明らかに

引用元:スポーツ報知
出川哲郎、さんまのポジティブすぎる恋愛観に反論「本当の恋してます?」 藤田ニコルらゲストの恋愛観が明らかに

 14日放送の日テレ系「踊るさんま御殿!!」(火曜・後7時56分)に出川哲朗(55)、三四郎・小宮浩信(36)、武田航平(33)、えなりかずき(35)、田丸麻紀(41)、藤田ニコル(21)、彩風蘭(44)、ニガミ17才・平沢あくび(30)、フリーアナウンサーの皆藤愛子(35)、おかずクラブらが出演。恋愛や男女のコミュニケーションについてのエピソードトークや持論を展開する。

 「私が恋愛で学んだ事」というトークテーマでは、21歳の藤田が10代の頃と今では恋愛観が変わったことを告白。10代は「毎日一緒にいたい」と感じていたが、20代になり「長く付き合うなら週2」という考えに変わったという。結婚して7年以上になる田丸にいたっては「会うのが10日に1回でも心配しない」とあっけらかん。これに反して男性陣は、小宮が「週7で極上の女性と会いたい」とガツガツ。

 恋愛に奥手な元タカラジェンヌの彩風は「恋愛をするのが怖い」「宴会で男性のトイレの音が聞こえると冷める」と告白すると、オカリナ(35)も「10代のうちに恋愛で傷ついておかないと」と意気投合。2人とも恋愛経験が少ないため、頭でっかちになり理想が高くなってしまっていると悩む。

 初登場の平沢は初めて付き合った男性がかなりの束縛系だったことを告白。「ケータイを提出しなければいけなかった」というエピソードに、MCの明石家さんま(64)は思わず「刑務所でしょ」とビックリ。平沢が意を決して、その男性と別れようとした際には壮絶なバトルが繰り広げられたという。

 小宮は「もらったアメをすぐにかみ砕く女性は男をすぐ捨てる」という持論を発表。一方、オープニングから「令和一モテる」と自ら豪語するイケメン俳優の武田は「純粋そうに見える女性ほど遊んでいる」と恨み節。「誕生日にブランドの靴をプレゼントしたら、それを履いて浮気相手の所に行かれた」など悲惨なエピソードの数々に、さんまは「何が令和のモテ男やねん!」とあきれてしまう。それでも持論に自信がある武田は美人アナウンサーの皆藤を「めちゃめちゃ怪しい」と、遊んでいるのではないかと疑いの目。必死で否定する皆藤アナだが、男性陣は全員皆藤アナの可愛らしさにメロメロの様子。

 これまで数々の恋愛名言を連発してきた出川は、ゲスト陣の恋愛トークに「人は傷ついた分だけ優しくなれる」と激励。失恋トークになると「鼻水出しながら泣く」(藤田)、「ひたすら泣いて泣いて」(えなりかずき)、「フラれて泣きながら自転車を漕いでたら職務質問された」(小宮)と盛り上がる中、さんまは「(失恋したら)もう1人付き合えるんだと思う」と言い出し、スタジオ中が驚がく。さすがの出川も、想像を超えるさんまのポジティブさに「ちょっと待って!さんまさん、本当の恋してます?」と慌てふためいてしまう。

 そのほか、「異性に言われて傷ついた一言」というトークテーマでは、田丸が20年近く前、さんまと共演した際に言われた心ない一言を激白。平沢はえなりのことを「トイレの男性マークみたい」と衝撃発言。さらになぜか、さんまとゆいP(33)が2人で床に寝転ぶ場面も。 報知新聞社