桑田氏が息子Mattに教えたいこと「トークを磨くには大阪のノリが必要」大阪弁伝授へ

引用元:AbemaTIMES
桑田氏が息子Mattに教えたいこと「トークを磨くには大阪のノリが必要」大阪弁伝授へ

 元プロ野球選手で評論家の桑田真澄氏(51)が1月13日、息子でタレント・音楽家のMatt(25)とイベントで3年ぶりの共演を果たし、息子に対して「少しずつ大阪弁を教えていきたい」と語り、報道陣をドッと笑わせた。

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  2人は都内で行われた「コカ・コーラ」オリンピック観戦チケットキャンペーンボトル」のPRイベントにゲスト出演。今夏に行われる東京オリンピックで観戦したい競技についてのトークを繰り広げると、桑田氏が「Mattは運動神経がいいんですよ。走っても速いですし、小学生のころはバレーボールがすごくうまかった。(観戦は)ビーチバレーは日焼けするから、外すのでは」と、変化球のコメント。Mattも「日焼け止めなら何回塗るのかな」と答え、集まった報道陣に驚きと笑いを与える会話のキャッチボールを展開した。

 イベント後の囲み取材で、桑田氏は親子共演に「僕は非常に楽しかったですし、一緒にできてうれしいなと思います」と目尻を下げっぱなし。Mattに向けて「自分の好きなことを挑戦している姿は、親としてうれしく思います。どんな世界でも、右肩上がりでうまくいくことはないので、辛い時やくじけた時は精一杯、背中を押してあげたいなと思います」と、エールも送っていた。

 Mattからも「テレビをいつも見てくれて、アドバイスもくれる」と感謝されると、即座に桑田氏から生アドバイス。「言葉遣いですかね。10代、20代、30代と、ちょっとずつよくしたらいいんじゃないかと」と、スポーツマンらしい指摘で終わるかと思われたが、ここで再び変化球が。「トークを磨くには大阪のノリが必要ですので、少しずつ大阪弁も教えたい」と、まさかのコメントに報道陣からこの日一番の笑いが起きていた。
(AbemaTV/『AbemaNews』より)