水樹奈々 新春恒例! 特技の書道で抱負を発表! 今年は初のひらがな4文字!

引用元:TOKYO FM+
水樹奈々 新春恒例! 特技の書道で抱負を発表! 今年は初のひらがな4文字!

声優・歌手として活躍する水樹奈々がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「水樹奈々のMの世界」。2020年最初の放送となった1月6日(月)は、毎年恒例の書き初め企画で抱負を発表しました。これまでにない新たな切り口となった水樹の抱負とは!?
(TOKYO FM「水樹奈々のMの世界」2020年1月6日(月)放送より)

【新春恒例企画!“M初め”】

番組では毎年「M」で始まる抱負を打ち立てる企画“書き初め”ならぬ“M初め”を行っています。

ちなみに、2012年から順に「魅惑」、「無垢」、「猛進」、「真心」、「満喫」、「夢中」、「綿密」……。そして、去年2019年は「無限」という抱負を打ち立てました。

水樹「今年は何にしようかな~? ずっと漢字でやってきたんですけど、ひらがなとかカタカナとかも解禁していこうかなと思っていますよ。

というわけで、新年の放送は、スタジオに書道セットが用意されております。しかし……ナント、管理不行き届きなんでしょうか(怒)! 私、書道を4歳から中学3年生までやっていましたので、ちゃんと自分の道具も愛でていかないといけないと思い、管理していたんです。

それなのになんですか! このパッキパキの筆は! 外掃き用のホウキみたいな! そして、下敷きもひどかったですね~。クッシャクシャなのよ。お魚を焼く前のアルミホイルみたいな(笑)。もう、新年から怒るつもりじゃなかったのに、またデビル水樹が顔を覗かせてしまったじゃないですか!

まぁ、いったん落ち着きましょう。書道の前は、ちゃんと精神統一して、清らかな気持ちで向き合わねばなりません。では、早速、書をしたためたいと思います。いやぁ、今年も悩みましたよ。色んな言葉があるんですけど、今回は趣向を変えてみようかなと思いまして……。

それでは、【2020年、水樹奈々の「Mの世界」の抱負】を読み上げさせていただきます! 『めでたい』」

【今年の抱負『めでたい』に込めた想い】

水樹「なぜ、この文字を選んだのかと言いますと……。これまでの熟語から急にひらがな4文字になって、ついに水樹がおバカキャラに目覚めたのか? と、ご心配の方もいらっしゃるかと思いますので、ちゃんと説明させていただきたいと思います(笑)。

この『めでたい』という言葉、国語辞典で調べたところ、もともとの意味は、『愛でる』というところから発生した言葉なんですって。祝うべき状態とか、全てが上手く運ぶ状態にあることを指すらしいんです。

で、今年、2020年なんですけれど、私、水樹奈々、歌手デビュー20周年イヤーなんです。みなさま、ありがとうございます! ということで、もう、『めでたい』っていうお祝いの気持ちで、ハッピーにいくよ~という気持ちと、今年のツアーの初日が愛媛で、千秋楽が愛知という『愛』に始まり『愛』に終わるツアーということで、この『愛』という言葉にまつわる『めでたい』という言葉を選ばせていただきました。

“すべてが愛しい時間になるように、そして、それらを全力で愛でていきたい”というそんな気持ちも込めて選んだ言葉ございます。いかがでしょうか? ちなみに、今、スタジオには、「ナナ★スタ」という10周年のときに出させていただいた本が用意されているんですけど、ついこの間のような気がするんですよね……。

でも改めて見てみると、けぇたん(水樹の愛犬)が若かったり、まぁ、私もなんですけど(笑)。時代を感じるファッションで、お尻が見えちゃんじゃないか!? っていうくらいのミニスカートを履いていたりとかね。ギャルっぽい恰好とかが流行っていたな~って、いろいろ思い出しました。

今年は、そういった本は出さないんですけど、ライブのパンフレットが面白い試みになる予定なので、楽しみにしていてください」

ということで、歌手デビュー20周年イヤーとなる今年も「水樹奈々のMの世界」をよろしくお願い致します!