激化する麻雀番組の“グラドル枠争奪戦”日野麻衣も特訓中「キャッチコピーが欲しいです!」

引用元:AbemaTIMES
激化する麻雀番組の“グラドル枠争奪戦”日野麻衣も特訓中「キャッチコピーが欲しいです!」

 近年、一気に増えた麻雀番組だが、芸能界においてはその出演枠を争う戦いも激化している。中でも、抱えるファンとの相性のよさや、ビジュアル面から出演が多いグラビアアイドルにも“新規参戦”する者が続出。今や「グラドル枠」の争奪戦は熾烈だ。日野麻衣も「たくさんお仕事したいので強くなりたいです。キャッチコピーも欲しいです!」と、目下特訓中だ。

 まだまだ男性ファンが多い麻雀界。対局番組となると、実力のある男性タレントと、華のある女性タレントというのが、定番の組み合わせだった。特にグラビアアイドルは、ファン層が近いという理由から、出演者を決める際には、必ず1枠、2枠は確保されてきた。ところが最近では、人気アイドルグループからも麻雀が打てる女性が続々と登場。女性の出演枠の争いが激しくなったことで、グラドル枠争奪戦もさらに熱くなってきた。

 日野は、麻雀最強戦のアシスタントを務めたことをきっかけに、麻雀歴をスタート。そこから少しずつ覚えていったが、いざ対局番組に出た際もなかなか勝てず、運よく勝っても「奇跡が起こったねって感じで、強いと言ってもらえない」と悩んだ。そこで一念発起し、俳優兼プロ雀士の萩原聖人を頼り、「萩原塾」の塾生になりたいと直訴。何度か断られたものの、諦めなかった結果、入塾を認められた。

 かわいらしさだけでは生き残れない。グラビア界も麻雀界も同じだ。「ちゃんと麻雀していないと、次は呼ばれない怖さっていうのがあるんですよ…」と、本気で学び始めると、確実にスキルアップ。「恥ずかしい思いはしたくない」と、2020年はとにかく強くなりたいという。

 グラドルとしては「“ド”バラエティをやりたいんです」と、過酷なロケにもひるまない。愛らしい表情とは裏腹に肝はすわっている。勝負事において、覚悟をしっかりと決められることは非常に重要だ。「キャッチコピーも欲しいですよね。プロの方とか、おもしろいのがめちゃくちゃついてるじゃないですか。募集します!かっこいいのが欲しいです!」。そのルックスと麻雀を合わせたキャッチコピー、果たしてどんなものが付くようになるのか、今後に注目だ。