ブラックマヨネーズの紙芝居芸を池上彰が大絶賛「まるで漫才師みたい」

引用元:スポーツ報知
ブラックマヨネーズの紙芝居芸を池上彰が大絶賛「まるで漫才師みたい」

 外国人が注目する関西の魅力を、ジャーナリスト・池上彰(69)が解説するカンテレの特番「池上彰の関西人が知らないKANSAI」の第4弾が14日午後7時から放送される(関西ローカル)。

 今回は、ここ5年で外国人観光客が3倍に急増し、昨年初めて200万人を突破した奈良を取り上げる。また、フランス人が大絶賛する「ガレット」や、イタリア人が夢中になる「揚げピザ」など、関西が誇る「世界の粉モン」も紹介。このコーナーで池上は、お笑いコンビ・ブラックマヨネーズと3人で紙芝居を用い、粉もんに欠かせないソース文化の発祥にまつわる物語を披露した。

 紙芝居はぶっつけ本番だったが、吉田敬(46)の熱演と小杉竜一(46)のアドリブで、スタジオを大いに沸かせた。池上は「ふたりが上手でね。息ぴったりでまるで漫才師みたいでしたね」とジョークを飛ばしつつ「さすがプロの技だなと思いました。吉田さんがあまりにも上手なんで、小杉さんが思わずアドリブを言っちゃったというね」とブラマヨの話芸を大絶賛した。

 これには小杉も「漫才師の域をこえるぐらい、力入ってましたね」と照れ笑い。吉田は「僕の紙芝居の才能をいかんなく発揮させていただいた回でしたね」と自画自賛した。 報知新聞社